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今日のヨガブランチ:岩戸の豚汁
岩戸の豚汁定食
秋らしい晴天の日が続いていて気持ちがいいですね。
雲一つない、太陽の温かさをじんわりと感じられるこの季節は、ピクニックのように外で食べるか、店内で温かいものを食べるかで迷いますよね。

先日、小雨の降る寒い日に行ったら売り切れだった『岩戸』の「豚汁定食」が、覗いてみたらまだ残っていたので食べてみました。
私は豚汁ってあまり好きじゃなくて、学校給食でも夕ご飯でも豚汁がメニューだとなんとなくがっかりしていた方でした。
薄く刻んだ大根やら人参やらが豚バラと一緒にお味噌汁に浮かんでいる、ごった煮のような印象で、脂っぽくて 旨味がない感じがしていたのです。
ところが以前立ち寄ったこの岩戸で隣の女性が食べていた豚汁の迫力ったら、具沢山!
しかもどんぶりでたっぷりと出てくるのに、その女性はペロッと食べてしまったのでした。
これはきっと上手いに違いない。(他のメニュー同様に)
食べてみたい!

そしてやっと食べる事ができました。
定食には、豚汁の他に、マグロの漬けの小鉢、大根の皮の浅漬け、もやしのカレー風味の突き出し、硬めに炊いた美味しいご飯にお茶。
これで¥860くらい。
具沢山の豚汁ネギがたっぷりと乗っていますが、下に白く見えるのは面取りした里芋。
箸で切れるくらい柔らかくてねっとりしたものが4〜5個も入っています。
それから同じくらいの大きさに切った大根、これも透明で箸がすっと通ります。
大きめの乱切りの人参。太めのささがきごぼう。これらもたっぷりと入っていて、それに上質な豚肉とこんにゃくが少し。
ほんとうに具沢山で、たっぷりの野菜からでた旨味と豚肉の出汁がとけでたお汁は、味噌の味よりも具材のスープの旨味がでていて、大きなお鍋でこそ作れるまさに命のスープという感じです。

普通の豚汁は、早く作る為に、大根も人参も薄いいちょう切りですよね。
おでん種のような大根が透明になるまで、コトコトと灰汁をとりながら煮だした味は、単に大量に作ったからといってでる味ではないのでしょう。
豚肉は少なめなので、私は嬉しいですが、肉好きの人には物足りないのかなぁ?
いやでも、このボリューム。
これだけで十二分にお腹いっぱいになり、根菜類がたっぷりとれるので女性にはお勧めです。
なにより身体の芯から暖まるので、これからの季節にはおススメです。
といいながら、HPもないお店なので、あまりの混んでも申し訳ないから気になる人は検索して探してみて下さい。
銀座一丁目で検索すれば、美味しい物を紹介するナビゲーションのサイトに地図付きで紹介されていると思うので。
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PICTOで絵文字機能を使ってみた
JUGEMテーマ:PICTO

タブレットのLeopard向けのドライバをダウンロードしたので、ノートブックの方でもさらさらとお絵描きが出来るようになりました。
それで前からやってみたかったPICTO絵文字を作ってみる事に。
たぶんPHOTOSHOPでも出来るような気はするんだけれど、ドット絵にはそれ用のソフトを使った方が楽そうなので、JUGEMブログについている機能を使ってお絵描き。

1:笑犬

なんかまんまちゃんみたいだなぁ

2:笑犬2

こっちは本当に笑い顔

3:笑犬GIFアニメ

二つをつなげただけなんだけど、こいつはちょっと可愛い。

4:ジュリ1

かなり寝ぼけ顔だけどまだ起きてます

5:ジュリ2

一見瞑想してるように見えたり見えなかったり…

6:ジュリ3

本気で寝てます

7:ジュリ4

熟睡

8:ネムネムジュリ

これはGIFアニメ 寝落ちですな

意外に面白いので、ソフトを探してもっと作ってみようかな。。。


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手製本:1『ショップカード入れ』

081115手製本

 最初に教わったのは蛇腹式の袋をつけたカードホルダーのような物。
表紙の厚紙に生地に裏打ちした製本用の麻布を貼り、折り込んで本のような形に仕上げる。
けっこう性格がいい加減なので、15mm幅の蛇腹を折るのが大変で、かなりガタガタになってしまいました。
カードを入れた状態
写真も入る程の大きさなので、大きさが様々なショップカードの整理には便利そうです。
でも、このままでは寂しいのでちょっと表を飾ってみます。
レースを当ててみる
こういうレースを貼ってみましょう。
厚紙に貼る前なら刺繍とか色々できるのですが、2時間程(実際には3時間くらいかかったけど)のワークショップでは、そこまでしている時間はないので、後付けだとスタンプとか貼付けとかになってしまいますね。
仮止め
上から取り出すのと、レースの切り目がいいので丸く置く事に。
イメージ通りに仮置きしたら、ピンで要所要所をズレないように止めてから、手芸用のボンドをちょこちょこつけて止める。
普通の木工用ボンドとかでもいいと思うけれど、手芸用は細口ノズルが着いているので、こういう細かい作業がし易いです。
いっぱいつけすぎると押さえた時にはみ出してしまうので、ちょっとつけるくらいで十分かな。
完成
止めるとこんな感じ。
麻のベージュとレースの白の組み合わせは上品でいいですね。
こういうのをちょっと作ってプレゼントにするのもいいかも。
伝票整理用とか切手を季節の絵柄でしまっておくとか、溜ってしまったポイントカードの整理とか、サイズを変えればDM整理やメモの整理など、色々と使えそうです。

冬ってなんかこういう手作業をしたくなるんですよね
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たいめいけんのたんぽぽオムライス
JUGEMテーマ:グルメ

たいめいけんのボルシチ日本橋で午後から用事がありお昼を食べ損ねたので、三時頃に「たいめいけん」で久しぶりに『たんぽぽオムライス』とボルシチ¥50とコールスロー¥50を食べました。
最初に行った時に場所を覚え違えていて、日本橋の三越の裏手という勘違いがあり、その後何度探してもたどりつけず。。。
やっとコルディエの裏とわかり、今度はすんなり辿り着けました。
写真は¥50のボルシチ。神田の近江屋のボルシチともまた違い、野菜の甘みがでていて暖まる一品です。¥50というチャレンジャーなお値段もありがたく、それだけでの注文は出来ませんが、なかなかオムライスが出てこなかったので、結局追加でコールスローとともに注文してしまいました。
写真はありませんが、コールスローはキャベツがざく切りで酸味の少ないドレッシングで和えてあり、西洋風浅漬けって感じでしょうか。

たいめいけんのケチャップ
ポツンと置かれたトマトソース(というかケチャップ)。
この容器が洋食屋って感じでいいですよね。
たいめいけん「たんぽぽオムライス」
いよいよ登場、伊丹十三風オムライス。映画『たんぽぽ』に登場したチキンライスの上にとろとろのオムレツが乗ったオムライスです。
注文を受けてからチキンライスを炒めるので、出てくるまでに時間はかかりますが、ジューシーなチキンがたっぷりと入っていて、赤いケチャップご飯が食欲をそそります。
たいめいけん「たんぽぽオムライス」切る
ナイフで切って割るとこんな感じ。
くだんのケチャップをお好みでたっぷりとかけていただきます。
オムレツ、チキンライスともにバターの風味が聞いていて、バター好きにはたまらない柔らかい味わいです。
オムレツも泡立て器で思いっきり泡立ててふわふわにした、フランス風のオムレツではなく、あくまでも箸で切って混ぜたクリームたっぷりの洋食屋のオムレツで、自分ではクリームの分量を躊躇してしまい、ここまでふわふわのオムレツは作れないのですが、さすがにプロの味です。

この界隈のオムライスというと、京橋にある『ドン・ピエール』が有名で、そちらは牛肉がふんだんに入ったビーフオムライスなどがあり、もう少し高級な洋食屋といったおもむきですが、お昼時は混んでいてオムライスが作れないので、オムライスの注文は13:30以降にお願いしますとなっているあたりが紳士的。
作り置きのご飯でささっと作るのとは違うおもてなしの心意気を感じます。

話をたいめいけんにもどすと、隣の席でおじさまが注文したラーメンが凄かった。
何がってボリュームが。
大皿並みのどんぶりでラーメンが出てくるんですよ。
どんっ!って。
で、ぱぱぱっと胡椒をふって、ぐるぐるって混ぜて、ずずっと一気にいったのですね。
よっぽどお腹が空いてたんですね。

私は次回はナポリタンにでもチャレンジしてみようかな。
ヨガブランチも京橋〜丸の内界隈が中心だったけど、日本橋方面へ足を伸ばすのも楽しいかもですね。
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