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土湯温泉2
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晴天
氷柱がキレイです。
右が奇面山、左がなんだっけ?

福島は満月餃子が有名らしいです。フライパンいっぱいに敷き詰めて焼いた餃子なんですが、時間が合わず結局は食べられず。。。

夕べは浮いたチケット代で頼んだ地ビール『みちのく福島路ビール』をコップ半分くらい飲んだのでぐっすり眠れました。
お酒が飲めないので、このくらいホップとかの香りが強い、苦いビールの方が好きですね。「ピーチエール」を飲んでみたかったけど見つけられず。。。残念。

チェックアウト後、荷物を預けて温泉街を散策。
足湯を地元の人達がちゃんと掃除しているのをみて嬉しくなる。
昨日は行かなかった「薬師こけし堂」や「聖徳太子堂」へ行ってみる。
夕べの雪と成人式の頃に降った雪が残っている階段を登っていくと、国造りの神・大穴貴命が鉾で突いたら湯が沸いたから「突き湯」→「土湯」という伝説と、聖徳太子の命で仏教布教の旅をしていた秦河勝が半身不随の病にふせっていたところ、夢枕に聖徳太子が現れ、「霊泉があるから掘れ〜」と言われたとかいう伝説があるらしく、このお堂は聖徳太子のほうにちなんだものなんですね。
「薬師こけし堂」の中には、奉納された和算の数式というか美しい図が納められていて、ちょっと前に「たけしのコマネチ大学数学科」で観ていたので、興味深かったです。

その後まだチケットが残っていたので、奥の方の昔ながらの温泉旅館みたいなところで最後の温泉につかる。
自宅の浴槽のような小さなお風呂だったけれど、総檜つくりで気持ちが良かった。

ひさごカフェ朝食も朝からご飯でボリュームがあったので、温泉街にある下北のカフェみたいな若い女性がやっている「ひさごカフェ」で蕎麦粉のクレープのラップサンドとカフェオレを食べました。
家では海老が食べられないので、揚げたての海老が食べられて嬉しかった。
地元の若い人が、こういうカフェを開けるっていうのもいいなぁと思います。
温泉街の食事って、意外に飽きるし、おじいちゃんおばあちゃんにとっては、こういう所で食べるのも楽しみの一つなんじゃないか?とか勝手に想像しつつ、がんばれ〜とこころの中で思ってたのでした。
いかにも手作りっぽい内装で、安い木材打ちっ放しみたいな造りが、店主の女性の雰囲気や作っているメニューと合っていていい感じだったのよね。

帰りの送迎は私達だけだったので、運転手さんがちょっと遠回りして地元のアピールしてくれたり、天気がよくて昨日は見えなかった東小富士がよく見えて、適度に観光気分も堪能。
早めのMaxで帰りは各駅停車で東京着。

一人で泊まれる安いツアーがもっとあれば、もっと温泉旅行も行きたいんだけどなぁ〜


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土湯温泉
福島まではMaxで大宮からノンストップだったので、あっという間。
朝早かったので、東京駅のグランスタでついつい朝食を買い込みすぎる。
車中でのんびり朝食をとってお昼頃に福島着。

旅館の迎えのバスは1時過ぎなので、二両の市電?で二駅先の福島県立美術館へ向かい、『斉藤清』の木版画展を観る。
親切な方が招待券を下さったので¥1,000浮いてラッキー。

旅館でチェックインを済ませた後で、温泉街見物と土産物チェックと外湯へ浸かりにゆく。
土湯温泉はこけしも有名らしく、あちこちでこけしを売っていて、「薬師こけし堂」なる立派なお堂もあった。(ここは翌日尋ねた)

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ほぇ〜
ちょっと雪が降って来ました。
足湯を出来る場所が何カ所かあり、上の場所は「足湯下ノ湯」。三つ湯船があり、温度がそれぞれ違っていて、ここは一番ぬるいところだった。

評判のいいという『山水荘』で初温泉。
ここのお湯は無色透明で硫黄臭い匂いもないんだけど、湯当たりはぬるっとしていて肌がつるつるすべすべになりました。
立ち寄り用のお風呂でも化粧水が充実していて、なかなかいい旅館でした。

土湯のつらら
雪はそんなに残っていなかったけれど、かなり立派な氷柱というより氷柱が残ってました。

お土産は森山の『がんば卵ショ!』と決めていたので、それを購入。
試食もできるんだけど、かなり黄身が濃い味で美味しいです。タレ無しを選べるところもありがたいです。
ついでに卵プリンも購入。これは焼きプリンでカスタードが苦手な私でも美味しく食べられました。
半熟卵の薫製『スモッち』にもかなり引かれたけれどがまん。

早めの夕食を食べて、かるくブロイラー気分で宿泊した『観山荘』の露天と内湯、日帰り用の露天と内湯に入る。
それぞれ温度や湯の辺りが違っておもしろい。
肌に当たる部分が檜になっていると、湯当たりも柔らかい感じがして気持ちがいい。

アテネの友達と言ったので、色々な先生の話とか聞いて爆笑したり、、、
ま、色んな先生と生徒がいて、同じ先生に長くついているあまり良くないって事ですね。
年末年始の疲れがでたのかいつもよりかな〜り早く就寝。
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〔アニメ)『ペルセポリス』
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うっかりしていたら、英語上映に切り替わってしまいそうだったので、先日アテネのクラスメートのNICOさんと観てきました。

現在の描写の部分だけややカラーがかかっていて、空港でイランへ帰国しようとするサトラピがチケットがなくて足止めされて、カフェで過去を回想するというシーンからの導入部分はなかなかステキでした。
過去の部分は全部モノクロで、原作のナイーヴで単純な線をよく生かしていたと思います。

ただ、原作同様に体験してきたイランでの生活〜ウィーンでの孤独で自堕落な生活〜再びイランへ戻ってからのヨーロッパの自由な空気を知ってしまい、何処にも馴染めなくなってしまってからの生活〜そして再びパリへ旅立つ…
という辺りまでを淡々とモノローグメインで方ってゆくんだけれど、原作ではそれが生きいていて、読み手の思い入れでけっこう琴線に触れる部分とかがあったのに、どうもアニメではさらっと流れすぎていて、結局最後まで心に響いてくる部分はあまり無かった。
ト書きの部分まで語っちゃうから感情移入ができないというか、表情の変化を付けにくい絵だから原作同様にそういう台本にしちゃったのかもしれないけど。

たぶん日本の計算された演出と音響効果、映像表現に慣れすぎているので、もうちょっと山場とかを作って欲しかったという物足りなさがあったんだと思うけど。
(特にここのところ『グレンンラガン』を再放送で見直しているので、山場がたりんって感じなんですね)

キアラ・マストロヤンニがものすっごい音程で歌う「アイ・オブ・ザ・タイガー」のシーンは、生声の迫力が上手くアニメを生かしていて、閉塞感をぶっ飛ばしたい勢いが感じられました。
その反面、ウィーンでの悲惨な生活は、なんか綺麗すぎでもっと落差があってもよかった感じがするし、原作を読んで感じた男性批判と政治批判、ウーマンリブ臭さはかなり薄く作ってある感じがしました。
たぶん色々な大人の事情があるのでしょう。

フランス語は思ったよりも聞き取りやすかったので、語学教材としてもいいのではないかと思いました。
しかしC・ドヌーヴの声って思ったよりも年寄り声じゃなくて、特徴がないのね。
その昔、ゲーンズブールの「ハバナ煙草」とかいう曲を歌っているのを聴いたときには、かなりショックだったんだけど、喋ってると発音ももごもごしてないし。。。

しかし原作でおばあちゃんのジャスミンのエピソードってあんなにフューチャーされてましたっけ?
もうすっかり忘れてしまいました。

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Agnes@art2008→Water展へ
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昨日は昨年もJ-Waveの生中継を聴いていて、その場で思い立って行った神楽坂の長期滞在型ホテル(一度泊まってみたい)THE AGNES HOTEL AND APARTMENTS TOKYOで行われているアートイベント『ART@AGNES 2008』へ行ってきました。
もともとこの企画は業界内だけで非公開で顧客達の為に、都内の現代アートのギャラリーが30店舗ほど集まってホテルの各客室でそれぞれ一押しのアーティスト達の作品を見せ合うというニューヨークだかどこだかで始まったイベントを参考に4年前から密かにひらかれていたものらしく、私はその記事を「和楽」で見かけて「いいなぁ〜 行ってみたいな〜」なんて思って忘れていたら、たまたまラジオの生放送をやっていて、開催中との事だったので一人で行ったのでした。
この昨年の初の一般公開があまりの大盛況で、私がいった土曜日の夕方もかなりの混み具合だったけれど、翌日は満員電車状態で入場規制をかけたらしいので、今年は完全予約制。なんせ展示会場はホテルの一室(シングルとかダブルとか、広くてもスイートだから…)なので、ベットの上とか床や壁、バスルームを使って所狭しと展示してあるので、ダッフルとか着込んでたり、荷物がいっぱいだと、すれ違うのも大変だけど、作品保護もかなりいっぱいいっぱいって感じだったから。
で、今年は今宵ちゃんが私がFlashの関係でみられなかったサイトから予約をサクッととってくれたので、なんとか朝一の回で入場できました。
昨年とはまた出展画廊が少しかわっていて、あまりギャラリーに行かない私にとっては、今のレアな作家ってこういう作品をつくるんだ!っていうのが見れたり、コンセプトがはっきりした美しい写真を見られたり、ミーハーだから興味があった「CHIM↑POM」の作品がみられたり。
アートと漫画、アニメの境目はますます無くなり(村上さんとはまた違ったアプローチでね)、ナイーヴなんだけど漫画ではなくアートだったり、あるいはエンジニア系アーティストとか、アーティストの裏方というかお手伝いというかコラボというか、そういう立場だった人が作品を発表しだして、それがとても魅力的だったり。そういう作家達にギャラリーが注目しているという事が確認できた企画でもありました。

ラッキーだと作家ご本人とも話ができたり、そしてもちろんお金があれば、いやなくてもその場で購入したり予約したりできます。
気になった作品は、はやくもご予約済みの赤いぽっちが付いていました。
朝早くつきすぎたので、ホテルのカフェで「クロックムッシュー」を頂いたのですが、さすがにこれだけ集中するとお腹が空くモノで、それから次に観るものがある六本木ミッドタウンへ移動して、「黒ハヤシ」を食べました。
water展入り口雨のなか見に行ったのは『Water』展。「水」をテーマにしたコンセプトアートが38個展示されていて、内3個はWeb展示で携帯の写メで参加できるのですが、残念ながら私は参加したのにFlashの関係でWebでその結果を閲覧する事ができなかったです。[:がく〜:]そして34番は謎で、偶然見つけられた人だけがみられる作品?で、どんな展示なのか?どこに展示してあるのか?は不明なのです。
そういえば、会場に入った時に、階段の下で撮影していた人がいたけどあれは佐藤さんなのかな?あれが「かぱ」?
ま、よくわかりませんが、偶然みつけても内緒にしといてねって事だったので、きっと永遠の謎でしょう。
この企画は親子で楽しめるとても楽しいもので、ミヤケイッセイ氏もファッション業界からは引退したけれど、こういうギャラリーを作り20-21世紀のアートを保存しようという試みはやはり一生涯アーティストなんですね。ステキな仕事です。
雨の日は一度外へでて歩かなければ行けないという不便さも、それはそれでいいのかも?
夜に行くとLEDのライトアップが綺麗でした。

しかし、あの寒さと低気圧のせいで、午前中から偏頭痛が始まったので、午後はあまりの激痛に、一瞬もうこのまま血管がきれて死ぬんじゃないかと思ったくらい辛かった。。。
やっぱり鞄に一回分の頭痛薬は常に常備しとかないとダメですね。
寒かったけど充実した一日でした。

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デコ勉強中
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デコレーションアニメを勉強中。
なんか初めてPhotoshopについてるimageReady立ち上げて使ってます。
とりあえず初めて作ったのはこれ。
∞
自分がデコメもアスキー文字もほとんど使わないから、若者の求めるものはよくわからんたらーっ
とりあえずそれっぽくいくつか作ってから、自分らしいのに移行しようかなと…

新しい事を憶えるのは、いつも最初は苦痛だらけだけど、なれると楽しいのよねるんるん上向き
ってこういうの右斜め上を作れって事なのよね。
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ブルーノ・ムナーリ展
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ムナーリ展玄関先日、いつもの東京大神宮へ初詣にいった後、去年から行こうと思いつつもあまりに不便で躊躇しているうちに行きそびれていた『生誕100年記念 ブルーノ・ムナーリ あの手 この手』展へ行ってきました。
この入り口のドアのところのお出迎えイラストもかわいいハート大小
世の中でもっとも尊敬し憧れるアイドル的なアーティストの一人の回顧展は、学生時代の課題を思い出したり、二十世紀初頭に生まれた人のセンスの良さに脱帽したりとかなり満足のゆく展覧会でした。
「旅行用彫刻」っていうアイデアも素晴らしいし、彼が友達に送った手紙のセンスの良さったら…
そして当時最先端だったゼロックスを使った「ゼログラフィーア」は今だったらハンドスキャナーでやったら出来るかもなんて思ったり。。。
一日一課題のつもりでやってみようかな(と思いつつ、まだやってない)

展示方法も素晴らしく、パンフレット制作から展示までかかわった駒形さんのセンスと板橋区立美術館の努力に拍手を送りたいです。
ムナーリ展階段
こちらは会場内の階段。駅構内ではよく見かけるけど、手摺りの赤の色とよく引き合っていて可愛い揺れるハート
ボローニャカフェ以前、世田谷美術館へ行った時には、開館当時はお洒落スポットだったカフェが、不細工な自販機が置いてあるだけの悲惨な事になっていてがっかりしたものですが、ここのカフェはとっても可愛くて、経営努力が伺えます。
有名シェフのレストランを誘致しなくてもいいんです。
こういうちょっと可愛いブックカフェみたいなのがあって、美味しいお茶とコーヒーと
クッキーやケーキ。
あればカレーかスープでも。
しかもこの美術館は入館料が一般が¥600なんですよ。
場所が不便だからこそのこのお値段なのかもしれないけれど、この値段で魅力的な企画を毎年コンスタントに立て、ワークショップも充実させているのは素晴らしいなぁと思います。
もうちょっと楽な交通手段を研究して、今年はもっと通いたいなぁと思いました。
その後は銀座へ出て、アップルストアでMacBook Proの事を色々と質問したり、見積もりだしてもらって頭がクラクラしたり。
それからナンの美味しい『グルガオン』で今年初カレーを食べて帰ってきました。

ちなみに初詣のおみくじは大吉でした。楽しい

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どっちにするべきか…
JUGEMテーマ:日記・一般


MacBookにするか、MacBook Proにするか…
予算的にはMacBookだけど、仕事用の予備としてならやっぱりMacBook Proだよな〜
でもソフトまで買うとかなりの予算オーバーだし…
アートタブレットがないと仕事にならないし…
お金財布があるうちに、本体だけ先に買っておくべきなのよね。
私の性格からすれば、使わずに貯蓄する事ができないからなぁ〜困惑
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BONNE ANNEE 2008!!
JUGEMテーマ:大晦日/お正月


BONNE ANNEE 2008
日の出明けました
かどまつオメデトウゴザイマス
凧今年もよろしくお願いします

2008年賀状
今年も六本木ヒルズの某局から朝日の中継を横目に新年を迎え、レインボーブリッジを朝日に向かいながら帰宅しました。
新年を迎えた時から5〜10分くらいの間、東京タワーが青かったんですよ!
携帯で撮った写真には色は写らなかったけれど、ブルーの東京タワーも綺麗でした。

迎えた新年の早朝7時過ぎ。六本木ヒルズ上空には東京タワーと初日の出を拝むため?の巨大なツェッペリン(飛行船)が浮かんでいて、初めて間近で遭遇したその巨大さに圧倒されつつも感動。
あそこからシャンパーニュ片手に迎える初日の出はさぞかし感動的だろうなぁとかなり羨ましく思いました。
本当にいいお天気で、遠くにミシュランの人形みたいな雲がご愛敬にちょっとみえるくらいで、まさに雲一つない日の出だったので、お台場の景色もまるでセットのような美しさで、友達とまぶしく暖かい太陽にお参りし、運転手さんと和やかなお喋りをしながら迎えられてちょっと幸せでした。

年末もバタバタしつつも、美味しい食事をしに行ったり、叔母に美味しいお寿司をご馳走になったり、海の向こうに住んでアーティストとして生活している友達からクリスマスメールをもらって、わたしももっとやりたいことを突き詰めていかなくちゃと勇気をもらったり、後半の三ヶ月がけっこう辛かったので最後に良いことが続いていい年が迎えられたのかな。

今年はもっと経済力をつけて、やりたい事をやって、いい年にしたいです。
みなさまにもよい年が訪れますように!
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