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翻訳の面白さとは
オデリスカフェ先日、仕事の打ち合わせが本郷三丁目であったので、帰りにオデリスの寄ってティータイム。打ち合わせの後は、時間があればカフェか喫茶店で名刺を取り出して色々と話した内容や、今後仕事が出来るかどうかとか、相手の顔の特徴とか、色々と思い出してメモすることにしています。
ちょうどカフェタイムで、店内ではフランス人女性と日本人女性の一組が熱く語り合っていて、聞くともなしに聞いていると、どうも2人とも日仏の翻訳関係の仕事をしているらしい。
そして日本語が堪能なフランス人女性は、日本語での表現の難しさについて色々と話していて、誰かと話すたびにまた新しい表現にであって、「あれ、これはまた知らない表現だ」と混乱するけれど面白いという話をしていました。
日本語で文章(小説かなにか)も書いているようで、それがとても面白かったから早く続きが読みたいと日本人女性に言われると、本人も書いていてとても楽しいと話してましたね。
私はずっとフランス語を続けていて、最近はBDの翻訳(といってもとりあえず勝手に読めるようにしているだけ)にチャレンジしてみたりして、そのたびに複雑な表現にとまどったり、聞いたこともない新しい表現に出会ったりして、それが結構楽しいのでその気持ち、わかるなぁ〜って心の中で思いながら美味しいガトーを食べていたのでした。


オデリスボラマンジェマンゴーこれは「ブラマンジェにマンゴーとトロピカルフルーツのジェレがかかったもの」で、甘酸っぱくてとても美味しかった。上にはココナッツのアイスが乗っていました。
そして昨日は帰りの電車内で、ワンセグ携帯を見ていたら「星の王子様」の特集番組をやっていて、丁度apprivoiserという言葉を今までの翻訳者たちがどう訳していたか?という事をやっていました。
星の王子様がフェネックと出会うシーンでフェネックに言われる会話とそれ以降数回出てくるそうで、主流は「飼い慣らす」なんだそうです。
辞書を引いても、最初に出てくるのは「飼い慣らす」という言葉。
その次が「なじみになる」(顔なじみとか幼なじみのなじみですね)。
一番古い訳者はその場面場面で言葉を置き換えて、「飼い主になる」とか「友達になる」とか色々と変えているらしい。
実は星の王子さまって原語でも日本語でもちゃんと読んだことがないので、実際に自分が読んだらどういう印象を受けるのか分からないんだけれど、
「僕を<飼い慣らしてくれ>よ」
でも
「僕の<なじみになってくれ>よ」
でもそこだけきくとしっくりこないのは、ちゃんと読んでいないからなのかなぁ?
それぞれの訳者がなぜその訳を使ったかの解説は非常に興味深く、まことに翻訳の世界は奥が深いなぁと思ったと同時に、原語に忠実であっても日本語としてしっくりとこない言葉はどう訳すればいいんだろう?と思ったのでした。
最後にフランス人研究者による解説があり、その人の説明が一番納得がいったけど、でもやはり日本語にするとなぁ…
たぶんあの部分はフランス人が読んでも多少の違和感がある言葉使いなんだろうなぁ。
やはりいずれ原語で読んでみなければと思ったのでした。

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今日のブランチ:ドンピエールのチキンオムライス
京橋domPierre(ドン・ピエール)でオムライスを食べました。
いつも京橋、銀座界隈でオムライスが食べたいなぁと思っても、ここっていうお店が浮かばなくて探していたのですが、時々テレビなどでも取り上げられるこのお店をやっと見つけて行ってみました。
場所は京橋の明治屋の左側の道を入ってゆくと、左手になります。
ちょうどそのまま歩いてゆくと、八重洲ブックセンターにでる道かな。
入り口は目立たないので、最初は通り過ぎてしまったほどです。
フランス料理なんだけど、洋食屋さんといった感じのメニューもあり、資生堂パーラーのような感じですね。
店内は広すぎず、木を基調とした落ち着いたインテリアで、かといって一人では入りづらいというほどゴージャスでもなくていい感じです。
ランチタイムを過ぎた一時過ぎにいったのですが、サーヴィスの店員の人数が多くて戸惑いましたが、きっとお昼時はすごく混むのかもしれませんね。
ドンピエールオムライスこちらが目的の「チキンオムライス」¥1,575なのですが、ボリュームがかなりあって、大盛りも別料金でできるのですが、これで普通の男性なら充分という量があります。
でも大きいけれど形がとても綺麗ですね。
ここのオムライスは最近流行の上を切るとトロトロと中がとろけて出るタイプのものではなく、いわゆる卵焼きでチキンライスを包むタイプの物なんですね。巻くタイプというのはフライパンでトントンとやって整形をするから、美しい形を作るのはやはり調理人の熟練の技がでると思うのですよ。その点でも素晴らしいですね。
そしてそのオムレツ自体もとってもふんわりとしていて柔らかく、卵の味わいが濃くてまるでパンケーキのようなんですね。

ドンピエールオムライス中味中身はというと、これが柔らかくてジューシーな大ぶりの鶏肉と茸がたっぷりと入っていて、しかもお米がふんわりとまとまっていて食べると口の中で炒飯を食べているような広がりかたをする。
大抵のオムライスって、ごはんを形よくみせるために、型にはめてお皿の上にのせて、その上にオムレツを乗せる感じだと思うのですが、そうするとどうしてもごはんがくっついた感じになってしまう。
それにオムライスを売りにしているお店は、ランチ時に大量にでるからと、作り置きのチキンライスというかケチャップごはん(運がいいとハムやタマネギがちょこっと入った)べっしゃりとしたごはんの上のオムレツだけがふわトロで美味しいっていうものが多いんですね。
ここのオムライスを食べるまでは、そういうのが「オムライス」っていうものなんだって思っていたけれど、それは違っていたんですね。
ドンピエールオムライス人参ではなぜドンピエールは注文の度にチキンライスから作れるのだろうか?というと、それはオムライスはランチタイムが一段落した13時以降じゃないと注文できないからなんですね。
さすがにランチタイムだといちいち手間のかかるオムライスは作れないし、それを目当てでくるお客様にいい加減なものはだせませんよね。
この姿勢は素晴らしいですね。
ちなみにこれは一緒にでてきた人参のサラダ。シンプルだけどオリーヴ・オイルが利いていて美味しかった。
単品で頼んだのでコーヒなどは別注になるのでこれだけ食べたのですが、ここなら一人でも落ち着いて食事ができるので、ちょっと懐に余裕があるときにはここで食事というのもいいですね。しかし世の中にはもっと美味しいオムライスもあるらしいので、今度友達に連れて行ってもらおう。
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Copine-mサイト リニューアル
祝拍手Copine-mのホームページ拍手祝をやっとリニューアルしました。
以前のデーターを入れていたMOがMacの中にはいったまま認識されずに取り出すこともできなくなってしまい、結局一から作り直すことになってしまい、またしても面倒なサイト構築からやり直しで一気にトーンダウン。
少しでも元のデーターを使おうと、なんとかダウンロードしたものの、要るデーターと要らないデーターを仕分けたりするだけでも大変な作業。
なんとかデスクトップ上で動かせるようになり、アップロードしようとしたら、今度は旨くアップしないし、indexページだけ急遽作り直したりとバタバタでしたが、ま、なんとかなったようなのでほっとしています。
まだうまく繋がっていないところなど色々とあるので、少しづつ手直ししないと行けないのですが、とりあえず稼働しているので良かった〜
やっぱりアップロードってけっこうストレス溜まるな〜泣き顔
という事で、新しいサイトもよろしくお願いします!
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みみくりん
ヨガの後、ずっと行ってみたかった耳掻きエステのお店に行って来ました。
といっても、青山の高級店ではなくて、もうちょっとお手軽なチェーン店です。
みみくりん新宿西口店
ここはチェーン展開していて品川などにもあるのですが、私が行きやすい場所にはないので何かのついでって感じじゃないと行けないのが残念なのですが、ジャスコ系列に店舗が多いようなので近場のジャスコにもできればいいなぁ。

初心者なので<20分 ¥2,000>コースにしました。
最初に簡単な問診票を記入した後で、診療室に入って椅子に座ってまずイヤースコープで耳の中をチェック。
思ったほどではなかったけれど、細かいのがくっついていて、ふだん綿棒を使っているので知らない内に奥の方へと耳垢を押し込んでしまうらしく、ちょっと鼓膜の近くにたまっているらしい。
ただそういう奥の方のは方っておいても出てくるので心配ないけれど、「耳が聞こえにくい」とかいう場合は耳鼻科へGoって事ですね。

その後、さわさわと耳掻き開始。といっても両耳あわせても5分くらいしかかからないので、その後はスコープの先に粘着綿棒みたいなのをつけて、耳の中に残った細かい粉をとって、もういちどイヤースコープで見せて貰ってから耳の回りを掃除して、耳ツボマッサージをして終了。

耳スッキリで気持ちが良かった〜楽しい
女性は大人になると他人に耳を掻いてもらう機会って減ると思うんだけど、自分でやってても中がチェックできないからなんとなくスッキリ取れてない気がしてる人って意外と多いんじゃないかな?
私が耳掻きに興味をもったのは、以前ラジオで確か中国へ旅行したときに、耳掻きのプロ(ふつうのおじちゃんとおばちゃんのご夫婦らしい)に耳掻きをしてもらって、マッサージをしてもらったら、ものすっごく気持ちが良くて寝てしまったという話を聞いてからで、最初は有料で耳掻きなんてって思っていたのに実際にやってもらったら、こんなに気持ちのいいことがあったんだっていうくらいの驚きと喜びだったらしい。
残念ながら、その為に中国へ行くわけにも行かず。
しかし最近のにわかな耳掻きブーム。これは行ってみようってことで探していたのでした。
男性向けには浴衣を着た耳掻き小町が膝枕でやってくれるお店もあるらしいので、彼女が耳掻きしてくれないって人はそういう所もいいかもね。
もっと高級感が欲しい人は、青山のお店に行ってみるのもいいと思います。

予約優先なので、できれば飛び込みより予約してから行くのがいいと思います。
ちなみに二週間に一度程度が理想的な頻度らしいですね。
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