2006.10.29 Sunday
お香の本が届きました
私が習っている香道の先生が本を出版なさって、その本が昨日届きました。
『香道 文学散歩』御家流桂雪会理事長 熊坂久美子著
今まで色々なところに書いていたエッセイを中心に、香道の説明に始まって香組の説明(歌を選んでそれにそって香を組んでいくんだけれど、その説明がとても面白くて、そのお話を聞くためにうかがっている部分もおおい)やらお道具の説明などかなり体系的にまとめられていて、普段細かく聞くことのない事も改めて文字として読めるのでとても勉強になりそうです。
勉強というと堅苦しいけれど、私は茶道すら習ったことがないので、いわゆるお作法を覚えるというのが出来ないのです。
あまり覚えようと必死になっていないからかもしれませんが、それでもあまりに覚えなさすぎだから本を買って手順くらい覚えなくてはと、いつもお稽古の当日の朝、電車のなかでイメージトレーニングはするんですけどね。
久美子先生のお話はいつも奥が深く、いろんな所へ飛んでゆくので、そんなに古典好きでなくてもとても楽しいのです。
香道はもちろん香りを聞いて遊ぶゲームだけれど、歌に合わせて香を組みそれを聞き当てるというのはやはりなんとも優雅なものですね。
その二時間だけは集中して普段の生活からちょっとだけ離れられるので、私にとってはとても大切な月に一度のリセットの時間かな。
手元に置いて、少しづつ必要な部分に目を通すようにすれば、少しは覚えられるかもしれない。たぶん。
『香道 文学散歩』御家流桂雪会理事長 熊坂久美子著
今まで色々なところに書いていたエッセイを中心に、香道の説明に始まって香組の説明(歌を選んでそれにそって香を組んでいくんだけれど、その説明がとても面白くて、そのお話を聞くためにうかがっている部分もおおい)やらお道具の説明などかなり体系的にまとめられていて、普段細かく聞くことのない事も改めて文字として読めるのでとても勉強になりそうです。
勉強というと堅苦しいけれど、私は茶道すら習ったことがないので、いわゆるお作法を覚えるというのが出来ないのです。
あまり覚えようと必死になっていないからかもしれませんが、それでもあまりに覚えなさすぎだから本を買って手順くらい覚えなくてはと、いつもお稽古の当日の朝、電車のなかでイメージトレーニングはするんですけどね。
久美子先生のお話はいつも奥が深く、いろんな所へ飛んでゆくので、そんなに古典好きでなくてもとても楽しいのです。
香道はもちろん香りを聞いて遊ぶゲームだけれど、歌に合わせて香を組みそれを聞き当てるというのはやはりなんとも優雅なものですね。
その二時間だけは集中して普段の生活からちょっとだけ離れられるので、私にとってはとても大切な月に一度のリセットの時間かな。
手元に置いて、少しづつ必要な部分に目を通すようにすれば、少しは覚えられるかもしれない。たぶん。