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これからマドンナ姐さんです
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思いの外観やすそうな席でよかった!

結局一時間以上遅れて始まったんだけど、客電が落ちるとスクリーンに野生の馬が走る姿と乗馬服に身を包んだマドンナの映像。「あなたに素晴らしい体験をさせてあげる」(とかなんとか言ってたような、英語わかりませんので)とSMを連想させる映像に見入っていると天上から巨大なミラーボールが降りてきてマドンナが中から登場。 待たされた事なんて吹っ飛んでしまった。

ステージの雰囲気はこちらのマドンナギャラリーでどうぞ。
ttp://madonna-gallery.com/index.php?cat=7

Aパートは新しいアルバムからの曲メインにちょっとSMっぽいイメージ中心。

Bパーtは政治色が濃いメッセージせいの強い作りになっていて、噂の磔パフォーマンスもありましたが、無神論者なのでショックでは無かったです。
むしろバックに流れる映像で映されるアフリカの子供達と「20,000,000の子供達には親がいない」というエイズ孤児のメッセージの方が印象的で、あらゆる欲望と快楽の先へ行ってしまった選ばれた表現者の覚悟のようなものを感じました。
ここからは彼女の政治色が反映されたパフォーマンスで、各国の首脳(前日変わったばかりの我が国はnot眼中。ま、政治的配慮ってことで)を次々にうつしたり。
それから胸に「三日月に一つ星」のイスラムのイメージと「ダビデの星」の刺青を刺したダンサー2人の間にマドンナが入り、なんとか両手を繋ごうとヴォーギングのようなパフォーマンス。
バックには血小板?ば分裂してそれが「ダビデの星」や「梵字」のマークに変わりやがてまた消えて一つになるイメージ。宗教、国籍、皮膚の色、性別、あらゆるものを越えられるのは愛だけとでもいうような感じ。
アラブ系の男性歌手が、笛のような独特の音色の楽器を吹きながら登場し歌うんだけれど、ものすごく素敵な声で生できけて良かった。

Cパートはギターを手に黒革のスーツでロッカーのイメージ。
カツラも金髪の者に変えて、ブロンディーのイメージか?
このあたりから80年代〜90年代へと続くマドンナの歴史といった感じ。
再びアラブ歌手が登場し、2人で椅子に座りながら静かに歌う曲でこのパートの〆。
真っ赤な夕日をバックに桜が散る映像は、日本人が作る「桜散る」映像とは感覚的にまったく違うんだけれど美しかった。

そしてDパートは一気に90〜00年代のマドンナ。
迷走期もありセールス的にきつかった時代もロックからクラブミュージックとあらゆるダンスミュージックのジャンルを貪欲に渡り歩いた強者マドンナらしいステージでした。
「ラッキー・スター」
このあたりからバックトラックでアバの「Hung Up!」に使われているイントロが挿入され、嫌がおおでも盛り上がってきて、バックダンサーに白いローブを掛けられ後ろを向くとそこには「Dancing Queen」。
マントを開くと中は電飾になっているんだけれど、小林幸子を見慣れた日本人にはいまいちちゃっちい感じが否めず、姉さんさっちんに相談すれば良かったのにとか思ったり。
それにしてもこの終盤でデビューヒット曲を持ってくるあたりがすごい。
この曲もアレンジを変えてあったので今でも違和感無かったです。
そして「ハング・アップ」
いよいよ紫のレオタードに着替え、パープル?のサングラスをかけたマドンナがあのイントロとともに登場。バックの映像もあの開脚のダンスの映像で最高潮に達す。
さすがに生であのダンスはしなかったけれど、総勢で踊るシーンは素晴らしく、名残惜しむ客席をあおって「Time gose by. So sorry!!」と合唱させ一気に盛り上げてアリーナ席上空からゴールドのアルミ風船を落として「アリガト〜ゴ〜ザイマ〜ス!」と丁寧にお礼もいって終わり。
すぐに客電が付きアンコールはいっさいなしで興奮醒めやらぬまま帰宅の路へとついたのでした。

CDは一枚ももっていないんだけれど、今世紀最高のパフォーマーのステージを一度生で観たかったから高かったけれど感無量でした。
ショートして素晴らしい。映像のレベルも高いしダンサー、ミュージシャンのレベルも高い。そして自分の表現したいこと、たどり着きたいところがはっきりと分かっていて、それを成し遂げるために命を懸けるくらいの生き方をずっとしてきた人が、売名行為と言われようとも自分の知名度を利用して自分にしか出来ない事を批判を覚悟でしようとしているんだという事が生で観てわかりました。
色んな意味で楽しいライヴだったな。
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今日のヨガブランチ:沖縄食堂 でいご の「冷やしソーキそば」
Image056.jpg台風の影響で雲がおおいものの蒸し暑いですね。それでも夏場に比べたら水分摂取量はかなり減ったのに相変わらずヨガでは汗だく。いい事なんですが髪までびっしょりになるのは困りものです。
そのせいか今日はまた麺類に逆戻り。『沖縄料理 でいご』で『冷やしソーキそば』なるものを頼んでみました。写真はカウンターに置いてあった沖縄のラム酒と泡盛。沖縄のラムってなんとなく黒糖風味で美味しそうかもなんて思い、待ちながら撮ってしまった。飲めないけどラムコークはコーラ味でけっこう飲めちゃうから好きなのよね。



そーき全体
そして出てきたのがこちら。セットだとこれにたらこご飯とかつくんだけれど、単品でもいいとの事だったので単品で頼みました。
そーき麺麺だけみるとふつうの冷やし中華に見える。そーきというからにはきしめんみたいな平打ち面を期待していたんだけれど、あれは冷やしには向いていないんだろうか?
でも具材は豊富で、トマト・キュウリ・スパムの細切り・錦糸玉子・もやし・ゴーヤの薄切り・とんしゃぶに糸唐辛子。ゴーヤも塩もみしてあるせいか全く苦みが無くてこうやって食べても美味しいのね。
そして肝心の麺は冷やし中華のよりは細めで腰がある固ゆででかなり好み。

そーき汁これにこの醤油ベースのタレをかけて食べました。たぶんニンニクオイルにネギと豚の出汁と醤油をベースにした酸味のないタレでちょっと油が浮いてる感じはあぶらー麺みたいな印象もあったけれど、食べた感じは意外にあっさりで付け麺って感じでした。
最初は付けタレにして食べてみたけれど、やっぱりこーれーぐーすをたっぷりかけて混ぜて食べることに。

そーき混ぜ混ぜるとこんな感じですが、よく混ぜて食べると意外にさっぱりしていて、こーれーぐーすをかけたから酸味と泡盛の香りに唐辛子の辛み(糸唐辛子は辛くないので)が加わり美味しい。冷やし中華の番外編としてもいいんじゃないかってくらい美味しかった。今度から内でも冷や中にはゴーヤのスライスを加えてみよう。
ここは東京駅南口をでてすぐのセンチュリーハイヤットのビルの隣のビジネスビルの地下にあるお店なんだけど、いつも素通りしていたけれど美味しかった。今度は限定の「タコライスセット」とか「らふてーセット」とか食べてみよう。
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刺繍も再開
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そろそろ始めようかなと手帖にスケッチを描き溜めています。な〜んかこうして落書きみたいに描いている時が一番楽しかったりして。
形にし始めると色々と上手くいかない点とかでてきて仕上げるのが辛くなったり、頭のなかの物を形にするのって絵にしても何にしても難しいですね。
それだけに上手くいった時の喜びも大きいのですが。
Copine-m
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今日のブランチ
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あまりにいい天気で、ナントナク出かける気力が萎える。残暑バテって感じです。朝夕は涼しいから過ごしやすいけど日中の外出は辛いですね。
なので今日は家ご飯。花形のショートパスタにニンニクのみじん切りとオリーヴオイルでトマト、バジル、豚血を塗ってスモークしたベーコン、フェデキューヴという山羊のチーズをスパイスとオリーヴオイルで漬けたものを合えました。塩分は茹でる時の塩とベーコンとチーズのものだけ。でも美味しかった。
ちょっとやる気がでてきました。
Copine-m
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WIRE06

今年もまだ踊ってま〜す!

と送ってから数時間後、無事帰宅。
そのまま一眠りしてちょっと復活しました。

Image046.jpg今年はWIREの前にコンドルズをシアターアプルで観てから行ったので、横アリに着いたのが22:00過ぎ。友達が先乗りしていたので着いたら落ち合ってご飯を食べるつもりだったのが、セカンドフロアーは場所によって電波が全く入らず中にはいったらメールが届かない。
そんなわけで、すれ違いばっかりでいい加減お腹も空いたので一人ご飯。寂し〜
その後もこんどはフロアーが超混みではいれず、結局3時間くらい一人で踊ってましたが楽しかったのであっというまだったな。
その後はまた飲食コーナーでまったりしてラストにそなえ、TOKUTOKU観てTOBY観て、最後はジェフ・ミルズで朝日をみて帰りました。


楽しかったな〜
来年はヨリス・ブ〜ンがセカンドからメインに昇格するといいなぁ。
音が悪くてもったいないです。

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また来年ね〜
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