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今日のブランチ:花彫酒家
デザート
今日はお香へ行ってきました。振替で出たので一人でお昼ご飯。この暑さだしやっぱり冷中と思い末広亭のあるあたりまで歩いて行ったら、ビルの二階にある小さな中華屋が目に止まりました。

花彫酒家
メニューをみたら「坦々麺」も美味しそうなので、「冷やし坦々麺」を注文。待っている間にどんどん満席になる店内。それもほとんど近所の会社員やOLでリピーター。メニューも見ずに注文してる。『これはイケるかも?』そんな期待が過ぎるなか出て来たのがコチラ。

Image021.jpg叩いた肉とピーナッツがたっぷりのしたには胡麻ダレがあり、じぶんで辛さを調節できるように山椒と唐辛子のラー油というよりほとんどペーストのような物もついてくる。(写真右上の壺にはいったやつですね)これが美味しい。買って帰りたいくらい。もちろんたっぷりかけてよく混ぜて食べる。
『旨い!』これは当たりだ。正直、ガンガンに冷房がきいているので普通の温かいものの方がよかったかも?と注文してから思ったけれど、冷やしもイケルです。たぶん上に乗っている坦々のお肉(機械で挽いたというより包丁で細かくたたいたような食感)とピーナッツを炒めたものが美味しいのだ。
ご飯も付いてくるんだけれど、量的には麺だけで十分だけど上の具がボリュームがあるので、残った物を食べるのにこのご飯はありがたいです。


ランチそしてこのDuralexの小さなグラスに入ったものはデザートの緑豆と大麦の冷やし汁粉(たぶん)。これがまたさっぱりとした甘さの中に、大麦のプチプチとした食感がたまらなく美味しい。家でも作ってみようかな。小豆の汁粉よりもさっぱりしているかも。
ちなみにこれで¥800。
安くて上手いです。
定食は1時近くだとすでに売り切れでしたが、店員さんが外まで売り切れの札を貼りにゆく時間もないくらいで、常連さんに「すみません、定食うりきれました」ってあやまってましたね。
他のメニューも美味しそうだったので、また近くで中華を食べたくなったら行ってみよう。


実はいつものヨガの帰りによったお店がはずれで、味はまあまあでも店員の態度がなんというか雑で、まぁ韓●の方に日本人と同じようにとは無理かもしれないけれど、「お酢を持ってきてください」って頼んで、持ってきてくれた子がぽいってテーブルに投げるみたいにおいてゆくのね。
お釣りを投げるように返すってのはお国柄かなぁとも思ったんだけど、食べ物だしなにもそんなにイヤそうに持ってこなくてもいいじゃない。たいして混んでないんだから。
とか思いながら食べていたら、なんだかそんなお店に入ってしまった自分の見る目のなさに軽く凹んだので、いちおう写真もとったけれどそっちは没です。

ここは、お店は狭い階段を上った二階で、これまた狭くて適当に小綺麗っていう感じなんだけど働いている中国人の方がテキパキとしていていい。料理がでてくるまでに時間がかかるけれど、それは丁寧に作っているからだと思えば、それも気にならないし、お水のコップがなぜか私のはカクテル用のでかいヤツだったけどそれもご愛敬です。

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七節
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家をでたら壁にナナフシがくっついていた。こんなところにもいるんだ。
ちょっと嬉しかった。

と思っていたら、翌日は2匹いた。
Copine-m
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若仲と江戸絵画展
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プライスコレクションを国博の平成館で見て来た。初めてみる鳥獣花木図屏風をはじめ、目当ての若仲も素晴らしいけれど、外から見た江戸という視点も面白い。
この屏風絵はルソーの絵を思い出しますね。
Copine-m
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今日のヨガブランチ:スーラーター麺
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朝から雨で涼しかったので、今日は温かいものが食べたかった。
汗をたっぷりとかいたのでちょっと身体も軽くて気分が良い。坦々麺も魅力的だったけれど、そこに酸味が加わるスーラーター麺を食べる。
中国ラーメン揚州商人
いつも食べてる所と別のお店でたべたらなんだか酸味が物足りない。こんなものなのかな?
冷やしソバの種類が多いので、今度は黒酢のとか食べてみよう。
暑いので、ふだんよりさらにお酢を多めにとっています。
ここのところ暑さで寝不足気味なので、身体が半分眠っている感じです。
電車の中でも昼間は寝てる人が多いですね。

今日は帰ったら仏語の宿題やっとかなくちゃね。夏期講習は受けないのでしばらく夏休みなのです。
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今日のヨガブランチ:ぴょんぴょん舎 冷麺
月曜日は2:50に起きてW杯観戦。完全ににわかサッカーファンである。
おかげですっかり寝不足で翌日はぼ〜。今日もまだ眠い、頭が眠っている感じで、ヨガをしていても半分は夢遊病のような状態でポーズをとっていたような感じ。
寝不足と身体がだるいのは、たぶんこのいつまでも明けない梅雨のせいもあると思う。あついから昼間は麺類しか食べたくないし。
そんなわけで、今日は割引券もあったのでふたたび「ぴょんぴょん舎」の盛岡冷麺を食べに行った。一時くらいに着いたんだけれど、けっこう並んでいて、結局中身はいるまで15分くらいはワンセグ携帯で「吾輩は主婦である」を観ながら待つことに。こういう時に便利よね。

今回はセットにしてみました。
ぴぴんぱこちらがセットの「ぴぴんぱ」。小どんぶりに入っていて、お米が五穀米を使っているみたいでいい感じ。ほうれん草やもやしのナムルも食べられるのでこれはいいです。でも冷麺がその分小さめなのかと思ったら同じ量だったのでかなりお腹いっぱいになりました。

前に来たときには七月からメニューが増えるはずだったんだけれど、予想外の混みようの為か、ロスを無くすためにか普通の冷麺しかなくて、蕎麦粉の冷麺を食べたかったので少しがっかり。

冷麺冷麺はまたしても激辛。でも今回は最初からお酢を投入したのですっぱめの汁になって美味しかった。韓国冷麺も好きだけれど、このちょっと太めのもりおか冷麺も捨てがたい。これで「じゃじゃ麺」も食べられるようになったらちょっと嬉しいけれど、あれはやっぱりあのお店でエンゲル計数の高そうな親子に作ってもらうのが美味しいような気もするし。


外にかなり列が出来ていたので、そそくさと食べてデザートを食べに交通会館のむらづくり館へ。ここの牛乳ソフトクリームがなかなか美味しいのです。すぐ隣の北海道の方でも夕張メロンソフトとかあるんだけどそちらはまだ食べたことないです。
やっぱり夏はソフトクリームも捨てがたい。
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ジェスト
月曜は早起きをして最初からイタリアV.Sフランスを観ていた。
仏語を習っているので、Zidaneには有終の美を飾って欲しかったけれど、Tottiにも勝ってほしかったので試合が始まるまではどっちもがんばれって感じだった。
しかし棚ぼたPKを観てたらなんとなく「Zidaneは今日の運をこれで使っちゃたかも?」と思えてきて、その後自力でなんとか1点得点したイタリアを観ていて、「こっちの方がキャラも面白いし、やっぱり今日はイタリア応援で行こう」とイタリア応援で観ていたので、まさかあんな事Zidaneがするとは思わなかったけれど、負けたことに関してはやっぱりあれで運を使っちゃったんだなと妙に納得。
魔が差すっていうのは誰でもあると思うけれど、神に愛された男もついてない。
何があったかはまだ藪の中なのでそれに関しては両者が口を開くのを待ちましょう。

試合を見ていて心惹かれたのは、選手達のプレイだけでなく、何気ない仕草。無意識のうちにでるジェストというのは個人差もあるけれど、日本人ならこんな仕草はしないだろうというような欧米人独特の仕草やリアクションが面白かった。

延長戦後のPK戦の時に、カメラはイタリア人選手達が見守る姿を映していたんだけれど、あのピロリ菌みたいな可愛い名前のピルロが前にいる選手の後ろから首に腕を回して、ものすっごい真剣な眼差しでシュートを見つめている姿。あれはまるでイタリア絵画をみているようであのアングルで撮影したカメラマンにそのイメージがあったのかどうか分からないけれどなかなか美しい構図でした。
フランスサイドの映像はなかったみたいなので、ふつうに観ていたのかな?

アンリがゴール際までドリブルしていたのにパスを出す見方がいなくてダメになった時のあのリアクションも、あれって日本じゃ「よっしゃ〜」ってリアクションにも見えるよなぁなんて思ったり。

でもどちらかというとフランスのほうが、「どうしてお前が〜!」っていうリアクションが多かったような。イタリア人はどうも「よくやった兄弟!」って字幕をつけたくなるような信頼感があって、そのあたりが最後の力の差なのかもしれない。
そういえばイタリアの選手は全員が国歌斉唱していたかれど、フランスは歌っていない人も多かったですね。そのあたりはモザイクな国の複雑な事情が伺えるようでもありますが、Zidaneも歌っていなかったしね。(口を動かしていないだけで、心の中で歌っているのかもしれないけれど)

誰かの為にとか、自分の為にとか、国の為にとかそれぞれの思いをもって戦うのだろうけれど、最後は仲間を信頼しまた信頼を裏切らないために、自分の力を出し切ること、それは人のためではなく自分のためでもなく、勝つために、それだけ。その気持ちがあるかないか。それが決め手だったような気がしました。

ま、にわかの戯言ですから。
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大川協子写真展
Copine-mImage013.jpg渋谷にあるイタリア語学校、Il Centroでお友達が写真展を開いていたので見に行ってきました。古いビルをイタリア人建築家が改装して開いた学校で、内装がお洒落だから見においでよと言われていたので興味津々。

展示は建物を上手く利用していて、この真ん中に見られる柱にも大きくプリントした写真を巻いてあります。トルソなんだけれど、たぶん平面でみるよりも、丸くくして筒状に巻いてある方が立体感があっておもしろい。
廊下ここは廊下の部分のくぼみでコンクリ打ちっ放しになっているんだけれど、そこにも小さくプリントした写真を展示してあります。彼女の写真は前にポートフォリオでは見せてもらった事があるけれど、こうして展示という形でみるのは初めて。
ものによってはかなり大きく引き延ばしてあります。

テーブルこちらは授業で使うテーブル。ガラスの板が乗せてあるお洒落なテーブルなので、その下に大きくのばした写真が展示してあります。
消しゴムのかすとかだしたらもったいないなぁ。
今回展示した作品に関しては、彼女がプライベートで撮り溜めた作品の中から、ポートレイトのような作品というよりは、肉体の部分を心象風景のように切り取った作品が並んでいた感じがします。
もっと色んな人がみにくるスペースでも見てみたいと思いました。


で、これはおまけのトイレのドアの写真。普通のバスルームの扉にポスターを貼っただけなんだけど、なんかかわいい。やっぱりセンスの違いですか?
トイレ
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