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冬らしい一日
雪だるま1結晶昨日は一日中雪が降っていて、週末で出かける予定もなかったので冬らしい一日を過ごしてしまった。ある意味、正月よりも正月らしかったかも?
雪DVDを返却がてら公園を散歩。そりすべりで遊んでる親子がいたり、雪だるまがいくつもできていたり。これだけ降ると楽しいよね。かわいかったので、人様が作った雪だるまだけど写真に撮ってしまった。
雪の日って、風さえ吹かなければ案外暖かい。雨の日の方が寒いような気がする。買ったばかりの雨雪用ブーツはフリースが中に貼ってあるので暖かい。外側はエナメルで靴底はギザギザ。雪でも大丈夫。でも危ないのはタイル舗装してあるところ。びっくり

雪だるま2最近「漢字道」というナンクロをはじめたんだけれど、これが以外に難しい。難度設定が低くてもぜんぜん浮かんで来ないときがあって、そうすると放置して別のにとりかかる。漢字検定とか受けてみようかなと思って、練習用ドリルを探したんだけど見つからなかったので、これをその代わりにしようかと。
雑誌なのでばらして、出先にも持ち歩いてやっています。
漢字をどんどん忘れていて、<PCとか携帯で簡単に変換できるから>っていう言い訳をしようにも、すでに変換して出てきたいくつかの候補の中から選ぶ事ができない。
出来れば変換した熟語の意味もついでに出てきて欲しいくらいです。

今日は二日目のちょっと凍った雪なので、明日までの仕事をやって、古着の半襟の染みのところに刺繍でもしようかな。猫やりかけの編み物とか何年越しかの物もあるので、いい加減完成させるか捨てるかしなければ。
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萬世橋の地下構内見学
木曜日は急ぎの仕事が入ったので、友達との約束を延ばしてもらってささっとやって、せっかくだからなんとか3時までに銀行へ行って合併の為に増えてしまった口座を一つ閉じる事に。あ〜、なんだかメンドクサイぶー
思ったより用件が早くすんでしまったので、アテネまでは時間があるから秋葉原で降りて、四月に閉館してしまう「交通博物館」へ行ってみることにしました。
目的は「萬世橋駅の地下構内見学」。二日前までに事前予約が必要らしかったんだけれど、平日だったこともあり定員に空きがあり急遽入れる事に。
集合時間まで館内を見学して時間をつぶす。普段観ることが出来ない御料列車とか、飛行機や船の模型の展示まであってなかなか面白かった。
御料車両刺繍
これは御料列車内の装飾に使われていた「山鳩と八重桜」の刺繍。とても見事で美しいです。こんな刺繍パネルが装飾品として使われていて、猫足のソファーなんかに座っていたみたい。
時間になって集合して20人くたいでぞろぞろと歩いていく。20分しか見学時間が無くて、そのうち10分は万世橋の歴史&埼玉に移転する交通博物館へ来てね!っていうJRのPRビデオをみせられるので写真が撮れる時間は10分だけ。もったいないぞ!もっと色々と見せて欲しいのに。

万世橋地下構内
最初にはいったところは貨車の引き込みにでも使われていたのかな?それともここが元々の改札のあった場所なのかな?
壁に水がしみ出てきていたりしてかび臭い所でしたが、いいワインセラーに成りそうな廃墟好きにはたまらない雰囲気の場所で、もっと観たかったな。

万世橋地下通路
ここから少し狭い通路を抜けていくとホームへと通じる通路へ出られます。足下を観ると、コンクリートの中にキラキラと黒く光物質が混じっていて、なかなか綺麗。黒曜石なのか?鉱物質なのか?くっついてきたえらそうなおじさまに聞いても分からなかったけれど、戦前のコンクリートやセメントの材料ってどこからとってきたんだろう?
万世橋ホーム
角を曲がって階段を上るとそこは今は廃駅となった「万世橋」のホームです。階段の滑り止めの鉄は第二次大戦の戦車や武器を作るために全てはぎ取られたまま残っています。ホームも今は使われていないので、ぺんぺん草がぼうぼうに生えていて猫が喜びそうです。プラットフォームの屋根はもう無いので、後から設置したと思われる駅名表示がおもちゃみたいですが、昔は4両編成くらいだったんだろうから、ホームも小さかったんだよね。
実際にホームに上れるわけではなくガラスで囲われた穴から覗く感じで、すぐ脇を中央線が通るのでフラッシュは焚けませんが撮影は可能です。
もしかしたら中央線に乗っていると万世橋ホームから覗いている人たちがみえるのかも?

万世橋ホーム中央線
撮影中に上手く通過してくれると、なかなかいい感じで写真がとれますね。
なんか「御伽草子」というアニメの現代編で、行方不明になった兄の乗った列車を追いかけてこの万世橋の使われていないホームに忍び込むシーンがあったのですが、それを思い出してしまいました。
この場所、移転後はどうなってしまうんだろう?
上の建築物自体はすでに原型をとどめていないけれど、ホームとこの地下道はこのまま保存しておいて欲しいなぁ。

日本橋移転問題もそうだけれど、物だけあれば場所を移してもいいんだろうてきな発想が小説家の発想って、それもどうなんだかなぁ。。。
橋はその場所にあってこそ、「道」があってこそ意味があるものだと思うんだけれど。
そもそもあんなところに高速道路なんか造ったのが無神経なんだし。
なんて事思いながら後にしたのでした。
4月後半までは公開中なので、廃墟マニアの方はぜひ〜
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今日のヨガご飯:山登 「胡麻鴨せいろ」
先週末も雷嵐のような土砂降りかと思えば、翌日は晴れ晴天だったりと、なんかめまぐるしいお天気でしたね。
明けて今週は穏やかなスタートだったので、気分良くヨガへ行って来ました。
冬場は寒さで体が固くなっているようで、ハロゲンヒーターの側でやっているのですが、いつもよりストレッチに力をいれてちょっと痛いくらいでやっているので、終わった後いつも筋肉痛です。でもこのくらいやらないと、いつまで経っても体が柔らかくならない気がするので、お風呂上がりにも痛いのを我慢して少しストレッチ。
なんかせっかく面白くなってきたので、もう少し股関節を柔らかくしてひねりのあるポーズも決めてみたい物です。

胡麻鴨せいろ
何となく寒くなると温かい物が食べたくなるもので、日頃は「掛け蕎麦」なんてまず食べることがないのですが、深夜に観ている「蟲師」の中でギンコが峠の茶屋みたいなところで「掛け蕎麦」をすすっているシーンがあって、「食べた〜い」と思ってしまったので今日のお昼は暖かい蕎麦。
教室の近くにある「山登」という蕎麦屋さんは手打ちで、季節によってランチメニューを変えてくれるので時々よっています。たぶん探せば美味しい蕎麦やさんがもっと色々あると思うのですが、できれば大荷物がおけてゆっくりできるところがいいので。
この時期は「胡麻鴨せいろ」なるものがランチにあったのでそれにしてみました。

鴨南のつゆが胡麻だれ味で、中に牛蒡の笹掻きとシメジが入っています。なかなかこくがあって温まる味。蕎麦の太さをお太めと細めで選べるので、田舎蕎麦のような太めで頼みました。私は濃いめのタレの時は太めの方が好き。ラーメンでも太めの縮れ麺の方が好き。
蕎麦にゴマだれっていうのはたぶん蕎麦の香りを殺してしまうから邪道なんだと思うけれど、それでも時々食べたくなります。いい蕎麦はちょっとの胡麻の香りには負けないしね。
すっかり体も温まりお腹もいっぱいになったので、また少し歩いて帰りました。
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今日のヨガご飯:謝朋殿 粥餐庁
年明け一回目のヨガ。
結晶朝外にでたら雪だったけど東京に着いたら路面濡れてませんでしたね。雪
でも寒かったのでヒーターの側に陣取りました。
餅ぶとりと運動不足でちょっとぷよぷよなのでがんばる。
お風呂上がりにストレッチは時々していたんだけど腹筋はさぼり気味だったからきつかった。
先生もそれが分かっているので、ストレッチに時間をかけて、股関節を伸ばすポーズとかもたっぷりやった後で腹筋。
帰りには股が軽く筋肉痛です。

その後ご近所にものすごく美味しいケーキ家さんがあることを友達に教えてもらったのでさっそく行ってみました。
あまりに美味しかったのでしばらく通っちゃうかも。
ケーキでお腹をふくらますわけにもいかなかったので、お昼は軽くお粥にしてみました。
謝朋殿 粥餐庁
yubajjako
「湯葉じゃこ温玉粥」
ヨガの後はこのくらいでちょうどいいのかも。
ここは先に玄米・五穀・あずきのなかからえらんで、それにトッピングする感じなのですが、お粥をしっかりと出汁で作ってあるので安いけど美味しいです。
ちなみにこれでMサイズです。
そういえばひとつ隣の席で食べていた女性があまりに辛くてお水をお代わりしていて、店員の人にも「大丈夫ですか?」なんて言われていたけれど、あれは新作の「さんらーたー麺」だったのかな?そんなに辛いと食べてみたい。

暖かくなったらVIRONでサンドウィッチを買って、コーヒー持って、国際フォーラムの中庭で食べるのが気持ちよさそうなんだけど、さすがに今はちょっと寒いかな。
けっこう出店はいっぱいでてるんだけどね。

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棚ぼた
クリスマスケーキの顛末を書いておきましょうか。

翌日お店から「お味の方はいかがでしたか?」と電話があり、わざわざ味の評価の問い合わせなんてなんて熱心なの?と思っていたら、自分たちがイメージした仕上がりになっていなかったのにそれに気づかずに売ってしまったことのお詫びと、(味はもちろん保証するけれど、ムースが少し柔らかかったとの事)お詫びに後日改めてケーキを送りたいので住所を教えて欲しいとのマネージャーからの電話でした。
同じケーキではクリスマスも過ぎてしまうので、焼き菓子を送るとの事だったので、何が届くんだろう?とわくわくして待っていたら届いたのがこちら。

パネトーネ
パネトーネでした。ちょうどクリスマス前に、J-WAVEでイタリアの老舗のパネトーネを扱っているお店が地方にあるんだけれど、大量に輸入できないので毎年売り切れになるという話をA・ポンピリオさんが話していて「日本で売っているのとイタリアで売っているのでは味がちがって美味しい」とお国自慢をしていたので興味があったからタイムリーで嬉しかったです。
いや、お店はフレンチなんだけどね。
これがお店の紙の手提げ袋にレースペーパを引いてごろんと三つ入ってました。
なんともフランスらしくって笑っちゃったけど、ガムテープを開けた瞬間にとてもいいフルーツの甘〜い匂いが鼻先をくすぐって、素朴だけれどなんだか大仰じゃなくて嬉しくなっちゃった。

パネトーネ_オレンジ
一日目はオレンジピールが乗っかったパネトーネ。
このオレンジピールが刺身のつまみたいに細いのに一本食べただけでオレンジの香りが鼻にぬけて甘くてとても美味しい。
中はレーズンとスパイスの効いたパネトーネ。
お店ででたフルーツトマトの半切りを食べた時にも、3種類それぞれ味が濃くて美味しくてびっくりしたけれど、オレンジの皮といえこの美味しいさは何?
オレンジピールのチョコレートを食べてみたいです。
パネトーネ_チョコ
二日目は一見普通のパネトーネ。
これがチョコレート味の生地でできていて、中心分にチョコレートを入れて焼いてありました。甘さは控えめでカカオの苦みが感じられて大人のパネトーネって感じでした。
チョコ味っていうのも以外とありかも?
パネトーネ_アーモンド
三日目は一番オーソドックスなナッツ入りの物。
アーモンドがごろんごろんと乗っかっていて粉砂糖たっぷりで、中にも刻んだアーモンドが入っています。生地はリキュールとバニラの香りが効いたパンのような生地ですこし時間も経ったのでしっとりした感じです。

できれば一人で1個食べちゃいたかったな。

去年は某レストランでもダブルブッキングされて、後日汚職事件じゃなくってお食事券をいただいたりしたので、なんかそういう棚ぼたで運を使ったのかも?
今年はもっと別の事でも運がいいといいなぁと思いつつ。
美味しい物がいただけるのはやはりとても嬉しいなぁと思ったのでした。
|La patisserie | comments(4) | trackbacks(0)
上野 韻松亭
年賀状
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!


そろそろ世の中は仕事始めのようですが、来週からゆるゆるとっていう感じなので、時間のあるうちにやり残した事やら見に行けてない展覧会なぞお観に行こうかなと友達と初詣も兼ねて出かけてきました。

上野で「パール展」を観てそれからお昼ご飯。展示物が小さく、せっかくだからと説明を読みながら観ているとあっという間に2時間くらい経ってしまい、11時に待ち合わせたのに2/3くらいみた時点で「ぐ〜」って感じです。
パールにも色々な種類があって、いわゆる真珠の輝きのものから、磁器のような光沢の白いものや、珊瑚のようなコンク真珠まで様々で楽しい。どの貝からどんな真珠がとれるとか、淡水真珠と海洋真珠に分けて展示してあり、それぞれをつかった装飾品も美しかった。

すっかり堪能した後は韻松亭で花籠膳の<遊>というのをいただきました。
花かご
茶壺三段弁当も美味しいよと教えてもらっていたのですが、お正月らしくちょっよと贅沢にしてみました。
精進料理が基本みたいですが、生麩の揚げ物とか、白和えとか美味しかったです。
畳の部屋ではなく椅子の部屋だったのですが、床暖房が入っていたので外の寒さも忘れました。
そう、今日は着物ででかけたのですが、曇り風が冷たくて足下が冷えたので本当に中は暖かかった。

それから飯田橋へゆき東京大神宮へ。去年のお守りを持って行くのを忘れてしまったので新しい物は買わずに、友達につられておみくじだけ引いてきました。
しかし総合運のと恋愛のとあって、¥200握りしめていた私は自動的に「恋みくじはこちらで〜す」ってそれを引かされ、友達は¥100キャッシュバックされてふつうのおみくじを引いてました。
なんで?
並んでいた列が違ったのかな〜?
でもここの「縁結び」のおみくじはしおりの型になっていて、中に花の絵とその花の香りが付いていて、歌人の歌が読まれていてなかなかステキです。
何が出たかは。。。内緒だす!

ともあれ幸先良い結果がでたので、今年もいい年になるでしょう!日の出
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