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よい年を!
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今年もここで年越しです。蕎麦は食べられませんでした。
なんかやっぱりあっと言う間の一年でしたが、家族で年を越せてよかったです。
来年はもっといい年でありますように!
皆様にとってもね!
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Lait Caramel Sale
レキャラメルサレタブレット
おそらく年内最後の仕事も終わり、明日から年末モード。
というか大掃除とか買い出しとかとか。
ほとんどはお買い物モードかもしれないけれど。

今年はずっと探していた手作りキャラメルが「塩バターキャラメル」ブームとなってくれたおかげで食べることができて嬉しかった。ゲランドの塩を使ったフランス産のものとか、国内の高級チョコレート店でも扱うところもあったし、塩バターの入ったマカロンやチョコレートも増えて、塩バター好きにはとっても嬉しいブームでしたね。

このJ-P エヴァンでも売っていたけれど、一粒¥400とかになっちゃうと、もうキャラメルの値段じゃないので、さすがに買いませんでしたが、それでもタブレット(いわゆる板チョコ?)なら買えるので買ってみました。
ミルクチョコレートなんだけれど、バターの酷があって、塩の粒が残っているのでパキっと食べると舌の上で塩が溶けて甘さが引き立ちいい感じです。

やはり板チョコはお上品に割って食べるより、パキっと噛んで割りながら食べるのが楽しいので、贅沢だけれどそうやって食べてみた。
高級品を野蛮に食べる私。
ちょっと大人な感じです。
パールの長いネックレスとかつけてればよかったな。
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クリスマスケーキ
クリスマスケーキ
週末のクリスマス。外食の予定もなく、明日提出のラフを描いている普段とかわりない週末を過ごしているCopine-mです。
この時期は年末進行で仕事を年内に終わらせて、年明けは印刷所にあわせてゆっくり進行とかとにかく編集と印刷所に合わせて仕事が来るので、雑誌の仕事なんかの場合はたいていぎりぎりまであったりするのですね。
でも文字をグリーンにしてちょっとだけブーツクリスマスカラーツリーを演出してみたりしてます。
毎年ケーキ2クリスマスケーキは何処にしようとまようのが楽しみのひとつなのですが、ここ数年は地元では美味しいと評判の「YOKOYAMA」で予約をして買っていました。しかしここは一ヶ月前に直接お店にいって予約しなければならず、けっこう面倒なので今年はどうしようか?なんて考えていたのです。
そうしたら、先日いった
BENOITのリーフレットにクリスマスケーキ予約受付中のチラシが入っていたので、デザートのチョコレートケーキも美味しかったから今年はここにしようと買ってきたのが、写真のケーキです。
サイズも7×14なので人数が少ない家ではちょうどいい感じです。
外側はビターチョコのうえにパウダー状のココアがかかっていて、キノコはメレンゲ(溶けるようにほろほろと口の中で無くなりました。)で、金箔がのった木の節は中にミルクチョコが入ったチョコレートでできています。
そして中は?
ロールケーキではなく、スイートなチョコレートムース。濃厚でとろけるようなムースの下には、薄く土台のスポンジ。そしてプラリネが薄く延ばしてあるので、一緒に食べると口の中でじゃりっとアクセントになって美味しいです。
しかしさすがにそうとう上質のチョコレートを使っているので、やはり濃厚で一日では食べ切れませんでしたが。


とても美味しいクリスマスケーキを堪能し、しっかし切り分けた時の断面写真も撮ったのですが、実はこれにはまだ後日談がありまして、そのため写真を載せるのはやめにしました。
その件はまた後日、こっそりと書きますね。

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BENOITのカフェでディナー
ブノワ_オリーブ
代替え食品生活も終わり、初めて食べる食事なので、一ヶ月間食べたくて食べられなかったものにしようと思い、一緒につきあってくれるSさんと行きたいお店を出し合った結果、二人して興味があった青山通りに九月にオープンしたアラン・デュカスの南仏のビストロをイメージしたレストラン「BENOIT(ブノワ)」にしました。
ビルの10Fがウエイティング・バーとカフェになっていて、座席は20席くらいかな。小さなカフェテーブルしかないので、二人がけで料理を頼んだらテーブルがいっぱいって感じだけれど、ちょっとかるい食事を一人でのんびりとりたいっていう時なら、ここは居心地もよいステキな空間だと思う。窓からは裏原宿の夜景がよく見えて開放的で気持ちがいい。

さっそくグラスワインを注文すると、ワインとご一緒にどうぞと、オリーブとBKオリーブの入ったパイを出してくれる。グラスワインも、飲めない私にはうれしい7clというグラスに1/4のサイズからあるので、お酒は弱いけれど食事と一緒に嗜みたいという人には、残す心配もなくいいワインが頼めるのでうれしい。けっこういいワインを出してくれます。
そのうち、パンもどうぞと持ってきてくれて、これがまた小さなバスケットに、フォカッチャ/オリーブ入りのパン/田舎パン(たぶん)/唐辛子の入ったグリッシーニが盛り合わせてある。
ブノワ_ゼンサイ 
そのうち前菜に頼んだ「メディテラネ」という7種の盛りあわせがくる。;子羊をスパイシーに味付けしたものをパートフィローで巻いて揚げた春巻き風の物/アンチョビーのディップ/リコッタ・チーズに黒粒胡椒のきいたディップ/鴨肉のマスタード風味のディップ/サラミ/アンチョビー/トーストしたパン?にフォアグラと甘く炒めたキャベツとブルーベリーの載った物。どれも味がはっきりしていて、とても美味しい。春巻きはアンチョビーのディップをつけ、スティック野菜にもつけて食べる。付け合わせのプチトマトも半分なのにとても味が濃くて、甘みがあって美味しい。青い唐辛子のピクルス?もとても美味しい。フォアグラも柔らかくて風味があり、上に載せたキャベツとともに食べると、その甘みが濃厚さを引き立てるようです。
1時間くらいかけてゆっくりと食べたので、もうお腹いっぱいって感じだったけれど、次の暖かい前菜がきたらまた食欲をそそられました。
ブノワ_渡り蟹
「赤ピーマンn渡り蟹の身を挟んで焼いた物」ソースはたぶんかに味噌の濃厚なソースとグリーンのはなんだろう?まんなかにちょっとサラダが飾ってあります。焼いたピーマンのねっとりとした甘さと蟹の味が以外とあうのですね。これも美味しくて、パンでしっかりとソースをぬぐって食べてしまいました。
ブノワ_パスタ
そしてメインは「エスカルゴバターと野菜のソースのガラネリ」。
ペンネみたいなショートパスタでしたね。これもビーツの赤身がでた赤いソースが少量なのに酷があってパスタにしっかりと味が付いていて、いがいにどっしりときます。上にのっている薄切りの干し肉?をうっかりたべたら塩味が濃くてしょっぱ〜って感じだったけれど、フリーズドライにしたようにぱりぱりだったので、崩してパスタにまぜて食べればよかったよちょっと後悔。赤いのはドライトマトかな?甘くて美味しかったです。
しかしさすがにフレンチ。ソースが命って感じで、たぶんいいバターと生クリームで味付けしてあるんですね。少量なのにとても味がしっかりしていて美味しくて満足しました。
これらを二人で分けていただいたのですが、それで十分というボリュームでした。

ブノワ_エクレア
Sさんはエクレアとダージリンティー
ブノワ_ケーキ
私はパリパリのビターチョコでコーティングしたなかに、カラメルのムースだったかな?中心にはアーモンドプラリネ。アクセントにレモンクリームが入ったケーキにアールグレイ。
どちらも「Le Gouter」という小さめのケーキを1個選んでそれに飲み物をつけたデザートにしました。お腹いっぱいだけどデザートも食べたかったから。

さてこれだけたべておいくら万円?って感じですが、二人で¥10,250でした。
ワインをもっと飲む人だと、選ぶワインによって変わるけれど、アラン・デュカスのお料理のデギュスタシオンとしてはいろいろ食べられてとてもよかったと思います。
お店の雰囲気も吹き抜けで真ん中に螺旋階段があるのですが、ちょうど階段の下の席だったので、ギャルソン達が大きな銀のトレーに料理をのせて階段を駆け上がっていく姿はドラマティックで心が躍るし、上の階から心地よく響いてくるおしゃべりをBGMにのんびりと食事をしながら「いつかは上の階で食事がしたいね〜」なんて話したり。とてもステキな時間が過ごせました。
ここなら一人でちょっと美味しい物を食べたいって時にも大丈夫そうです。予約は無理ですが、日曜でも予約なしで大丈夫だったので、ふらっと一人ご飯にいい場所ですね。
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丸の内もクリスマス
真昼の ミレナリオ代替え食生活もあと一週間なので、来週からはまたヨガご飯が復活すると思うけれど、今日はまだ食べる喜びは味わえないのでとりあえず帰りに丸の内散歩。
今年で最後というミレナリオの電飾のトンネルがもう建っていましたね。店頭は今週末くらいなのかな?昼間みるとなんとも間抜けな感じだけれど、夜遠くから近づいていくと、本当におとぎ話みたいでステキです。あれは中に入るよりも遠くから光の王国を眺めているか、半分くらいすぎてから振り返るのがステキです。
最初の年に行ったときは、デジカメもカメラ付き携帯もなかったから、それを思うと長い期間続けていたんだね。
去年くらいまでは白とブルーのクリスマスが大人っぽくて好きだったけれど、最近はまた暖かい黄色の電飾が観たくなりました。
場所によってバリエーションが増えるので、ちょっと遅くまで色んなところをフラフラするのも楽しいですね。

ベリーズツリーこちらは丸ビルの中のツリー。「ベイリーズ」とかっていうお酒の宣伝も兼ねているみたいです。丸の内に新しくできたビルディング達は、どこも吹き抜けになっているので、建物の中にツリーがあるところが多いみたいです。これって、考えてみるとすごく贅沢だと思う。
そういえばうちのクリスマスの飾りはまだ出していなかった。早く出さないと。
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横浜トリエンナーレ2005
ルック・デルー「スパイバンク」
P051203_1354.jpg今年は山下公園なんですね。朝から電車が遅れて20分くらい閉じ込められたり、前回と同様にランドマーク近辺だろうと調べもせずに行ったらな〜んにもやっていなくて、バスで反対側の山下埠頭まで移動したりで、1時間くらい無駄になってしまいましたが、着いたらなかなかイイ感じなんですよ。
山下公園の中にコンテナを汲み上げたゲートができていて、中に入ると入り口がらずーっとダニエル・ビュレンの紅白の三角の旗が海風にはためいていて気持ちがいいんです。行くなら午前中の日射しが気持ちいいうちからがお薦めですね。


ダニエル・ビュラン「トリコロール」
デジカメで写したら、ほらね。トリコロールでしょう?
入場してから展示会場の埠頭の先端まではかなり距離があるのですが、初めて入る埠頭に気分は濱マイクかCKB。いちばん海沿いを通路にしてあるのですが、倉庫街はいつも通り作業している人達がいるので、平日にきたらもっと面白いと思いますが、こんなコンテナもありましたよ。
中国海送集団
別に作品じゃないんだけど楽しい。

今回は倉庫街を三つのフロアに仕切って、屋内展示が2ケ所と真ん中がパフォーマンスもある屋外展示になっていました。
作品はアジア圏の作家の作品が多く、映像関連の物が増えていたような感じですね。それだけ簡単にPCで映像編集ができるようになったという事なんでしょうが、どうも映像だとパッと入った瞬間に「面白いかも?」って思わないと、5分も時間をとられると思ってでてしまうので(まぁ、そんな人ばかりではないと思うけれど)どうなんだろう?と思うところはあります。
人気が合ったのは、ソイ・プロジェクト(タイ)のライブ映像(野宮真貴さんとフトンのライブや菊地成孔のライブ、小山田君もライブをやったみたいです)関連のインスタレーション。かわいかった。
暗闇の中の巨大な電飾ブランコ(2人乗りだったので、一人でいったから我慢したけど、本当は乗りたかったなぁ。。。)も面白かった。
あと白いもわもわしたものでリスとか動物を海辺にインスタレーションした感じの展示とか、12面体?くらいの木の籠のなかに九官鳥がいるインスタレーション。独りなのでちょっと寂しそうだけど、おしゃべりしたり口笛に反応してくれて可愛かった。
ランドマークの夜景
こちらは中庭部分で写真でみたら、上のワイヤーにキリンとか載ってますね。奥にある巨大なクレーンばかりみていて気がつかなかった。
ここではノイズミュージックのライブパフォーマンスをやっていて、面白かった。なんか昔、汐留跡地で観たアーバン・サックスのパフォーマンスを思いだしました。ぜんぜん違うんだけど、ノイズミュージックも好きなのでこういうのは楽しい。
それから第2展示場に入ったら、またイントレにのってパフォーマンスしてましたね。
イントレといえば、第一展示場に入ってすぐの所にイントレを渡る展示があるんだけれど、高所恐怖症の私はやっぱりパス。
今回はそういう高いところや下がみえる所を渡る展示も多かったですね。

あと面白かったのは屋外のトラックの中の展示。確か「スピード」とかっていう映像なんだけど、これは面白かったのでお薦めです。

待ち時間も多かったので、4時間近くかかってしまいましたが外へでたら素敵なおまけがついていました。

ランドマークの夜景
こんな風景ここからしか観られないよね。
デート気分で行くのもお薦めです! 
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