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BOISSIERのタルト・シトロン
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大丸の3FにあるBoissierというショコラティエのカフェに行ってきました。
ここのカフェは天井がぶち抜きになっていて、白基調の内装に上からテーマカラーのブルーの幕がつってあり気持ちがいいです。
ボワシエといえばチョコレートとマロングラッセですが、その他にもケーキやサンドウィッチのセットもあり、どれもとても美味しそう。
私もチョコレートものにしようか迷ったのですが、レモン好きとしてはレモンのタルトを見過ごせません。
見た目は柔らかいムース系なのかと思ったのですが、なかなか、バタークリームとチーズケーキの中間のような食感に、キリっとした甘酸っぱさ。
濃厚ですが、コーヒーでもいける味で、じっくりと味わいながらいただく感じ。
ちょっと一人でのんびりとしたい時におススメです。
コーヒーとマロングラッセのセットなどもあるので、それも大人の秋の味かも。

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きび砂糖のかき氷
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KUBOTAのかき氷書中見舞い(というかもう残暑?)代わりにかき氷です。

夏の楽しみといえばかき氷。お店で食べるちょっと高級なかき氷も好きだけれど、お米屋さんとかスーパーで売っているカップ入りのかき氷も好きです。
基本的には<白>つまり色なしのシロップ味にカルピスとかレモンを搾って食べるのがいいんだけれど、先日近所のちょっと高級な紀伊国屋系のスーパーで見つけたのがこのKUBOTAのきび砂糖かき氷
国産のきび砂糖と高知産の天日塩が入っていて、これがおいしい。
きび砂糖の味がしっかりとしていて、中の氷も赤城のものよりもばらつきがあって、ちょっと大きめの氷の固まりも入っていて、それがジョリジョリと口当たりが良くて味わい深いのね。
普通のかき氷と比べるとちょっと高いけれど、それでも一度食べたら病み付きです。
ネットで買うと、送料を考えると冷凍後がかき氷だらけになるくらい買わないともったいない感じですが、もしどこかで見かけたらぜひ食べてみて下さい。
この味わいは、去年たべたきな粉と黒蜜のかき氷に近い衝撃です。


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まぼろしのお菓子-其の一『大人のほろにがレモンピール』
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れもんぴーる四月の始めくらいにスーパーで新製品として宣伝販売していて、試食して美味しかったので一袋だけ買って依頼、お目にかかれないまぼろしの大人ハイチューみたいなソフトキャンディーが『大人のほろにがレモンピール』
ソフトキャンディーの中にレモンピールがゴロゴロと入っていて、ちゃんとレモンピールのほろ苦さが味わえて、噛んでいるとあっという間に無くなってしまうんだけれどすっごく美味しい。
個人的に大ヒットなんだけど、どうもF橋近辺では売ってないのよね。御茶ノ水のコンビニも片っ端から探してるんだけど、やっぱりない!
『大人の芳醇マンゴー』の方も美味しいんだけど、こちらも売ってません。
一度みかけたコンビニでも今は売ってないし、もしかしてヒットして都内以外には出回ってないのかなぁ?
最近そういうお菓子が多くて、やっぱり2個買いは基本なんでしょうか?
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Peninsulaのレミントンとヤミー
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Lamington Mango週末の突風(春一番だったらしいけれど)のおかげで風邪を引いてしまい、偏頭痛と熱で月曜から寝込んでいたのですが、なんとか2日で持ち直し今日は外出。
帰りがけにちょっと遠回りをして、以前お土産でパピーが買ってきてくれて美味しかったPeninnula Boutique & cafeでLamington MangoとYummyという二種類のケーキを買って帰りました。
こちらはLamingtonのマンゴー味。
Lamingtonは現東京のペニンシュラオーナーが東京パークハイアットのオーナーだった頃、奥様がリクエストして当時東京パークハイアットのパティシエだった野島さん(現ペニンシュラ パティシエ)という方が作ったケーキで、偶然お二方が東京のペニンシュラで再び再会し復活させたケーキだそうで、元々はオーストラリアのケーキらしいですね。
3cm角くらいのスポンジケーキの周りにチョコレート(フルーツ系はたぶんホワイトチョコベースのソース)を染みこませ、周りにココナッツをまぶした物というのが基本形みたいです。
こちらはマンゴー味で、周りのホワイトチョコにマンゴーのフレーバーが入っています。
とても素朴なケーキなだけに、スポンジの柔らかさと余計なフレーバーを控えた味と周りのソースの風味が引き立ちます。
以前買ってきてもらった時よりも一回り小さくなって値段も若干安くなったような気がするのでちょっとお得感もありました。
このサイズだと夕食後のデザートでもヘヴィーじゃなくて美味しくいただけます。
Yummy全体こちらはYummyというカップに入ったケーキで、下にバナナと栗が入ったカスタードクリーム、その上に生クリームがかかった柔らかプリンみたいな物の上に甘さ控えめのガトーショコラが乗っています。(スフレという説もあるけど、それほど柔らかくもないです)
食べるときは、上のガトーショコラに下のクリームを付けながら、ま、好きなように混ぜて食べるのがいいんじゃないかと思います。
こちらも甘さ控えめで、カスタードクリームももったりしすぎず、バニラビーンズのほのかな香りで、カスタードが苦手な私でも食べやすいです。
メインはバナナなのでバナナケーキのようなのですが、時々入っている栗が柔らかくてこれがまた主張しすぎてないところがいい。
こちらはちょっとボリュームがあるので、午後ティーなんかに丁度いい感じですが、こちらも食べた印象は素朴で手間がかかったお菓子という感じでいいです。
見るからにデコラティヴなガトーもいいけれど、こういう素朴で美味しいお菓子っていう感じのガトーもいいですね。
Yummy食べたところ
中はこんな感じになってます。
妙に高級な紙袋がまた素晴らしいのですが、この紙袋。普通は折り畳むとどちらかの側面に折り目が入るのですが、せっかくの美しい写真に折り目が入らないように、底で半分に折り畳むようにデザインされています。
こんな所にも気配りが行き届いたペニンシュラホテル。
いつか泊まってみたいものです。。。
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ル・ジャルダン・ゴロワのギモーヴ
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新丸ビルの方へいく用事があったので、地下のル・ジャルダン・ゴロワで先日味見をして美味しかったパッションフルーツ味の「ギモーヴ(マシュマロ)」を買いました。
ここのギモーヴは以前紹介したものよりフルーツの自然の香りと味が凝縮されていて、口元にもってくるだけでパッションフルーツの甘酸っぱい香りがして、口に入れると市販のマシュマロよりも歯ごたえがあり、濃厚な味の不思議なお菓子なんです。
保存料も入っていないので、あまり日持ちはしないのですが、美味しいからすぐになくなってしまいます。
手作りっぽい四角く切った形もかわいいし、強いて言えばパッケージでかなり損をしているかも?
もうちょっといいパッケージに入れたら、もっと素敵にみえるんだけどなぁ。。。

ここの「エフェル生シュークリーム」も生クリーム好きにはかなりそそられるものがあります。
いつか買って食べよう。

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ヨガの後で寄ったてんぷら屋の上天丼。てんぷら自体、ほとんど食べた事がないので、自分の中にスタンダードな味がないからよく分からないんだけど、お重に入った天どんで、かなりツユダクで塩っぱかった〜
いや、ツユダク御飯は好きなんだけど、塩っぱくて喉が渇いてしまいました。
てんぷらは汁があまりかかってないところは揚げたてだからサクっとしていて美味しかったんだけど、いかんせんツユダク。
全体的にはべっしょり感があり、これって美味しいのか?微妙。
とはいえ、弁当の中に入っている揚げ物と比べたら、衣も美味しかったし、やっぱり天どんってこんな物なんですか?
ネタは新鮮だし火の通りもちょうど良かったんだよね。

求む、お勧めの高すぎない天どんの美味しいお店情報!!

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伊勢丹にいってないから

バレンタインの実感がないです。

やっぱ、バレンタインは伊勢丹のメチャ混みの中で、美味しそうなチョコレートを物色するのが醍醐味なのではないかと思うのです。

今年はオリオール・バラゲのドンパッチチョコが食べてみたい。
あと一週間ちょいの間に行けるかなぁ。。。
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Guimauve/風邪/今シーズンのドラマとか
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Bouilletのギモーヴ最近のマイブームで「次に来るのはこれ!」とやたらと周りに人達に勧めているのがGuimauve(ギモーヴ)=マシュマロです。
マシュマロはもともとは「マシュー・マロー」というハーブの根っこを粉にして作ったお菓子で、そのフランス語名でお菓子の名前の由来ともなっているのがこの「ギモーヴ」。
最近になって、フランス人パティシエの作るお菓子屋さんでは、フランススタイルのギモーヴを販売するようになってきたのですが、これがもう今まで食べていたマシュマロってなんだったの?っていうくらいに味も食感も別物でした。
私の中のそれまでのマシュマロのイメージといえば、TVで観たカウボーイ風の男性が、枝だの先にマシュマロを突き刺して暖炉の火や焚き火で炙って食べるイメージや、ココアやコーヒーにたっぷりのマシュマロを浮かべて溶かしながら食べるイメージ。
触り心地はふわふわサラサラで、食べた感じはふにゃんとしていてただ甘ったるいだけの袋に一杯つまったローコストのお菓子で、つまり自分の中ではどうでもいいものだったのです。
それを変えてくれたのは、いつもチケットでお世話になっているコンドルズのオクダさんへの差し入れスイーツを探していたときに、たまたま引かれて味見をした某お店のギモーヴで、これがもう口に入れる瞬間にフルーティーな香りがして、口に入れると柔らかいグミというかハイチュウのような弾力があり、そして先ほどの香りは鼻から抜け口の中にはフルーツを食べいるのかと思うほどの濃厚な味が広がり、「これは一体なに??びっくり」っていうくらいの衝撃だったのです。
それ以来、ギモーヴを売っているお店があったらチェックしようと心がけているのですが、まだあまり見かけません。
写真のギモーヴは先日寄った新宿伊勢丹での「フランス展」で会場限定で販売していたセバスチャン・ブイエのギモーヴで、一緒にいったMちゃんと別々の味のを買って、半分づついれかえっこしたもの。
オリーヴとマンゴー
手前の黄色いのがマンゴー味で奥のきみどり色のはオリーヴ味。
もう一種類はパスティス味だったかな。アニスだったら買ってみたかったんだけど、パスティスはちょっと風味がきつそうだったので止めました。

袋入りで売っている物は、たぶん機会で絞り出したものをくっつかないように粉をまぶしてあるんだと思うんだけれど、ギモーヴの場合はバットに四角い伸し餅のような物を作って切り出すようなので、こういう四角い形をしていて、形も不揃いなんですね。
味の方は、最初に食べたものほどの衝撃はなく、わりとマシュマロに近い食感でしたが、香りと甘酸っぱい味は上品で口の中で溶ける感じも美味しかったですね。
オリーヴ味ってどんなのかな?と思ったのですが、オリーヴ独特のえぐみがあるわけではなく、ほんのりと甘くて意外に癖が無かったですね。
そもそもオリーヴの風味っていうと、どうもオリーヴオイルの風味を連想してしまうので、マカロンでも食べると「意外に普通じゃん」って思ってしまうのですが。
マンゴーの方は、甘酸っぱさがあって、人工的なフレーバーではないので不思議な食後感ですね。
さすがにギモーヴは炙ったり飲み物にいれて溶かしたりという食べ方をするのには向いてないと思いますが、というかそんな事するともったいないと思うけど、この古くて新しいお菓子『ギモーヴ』。
色んな人に食べて貰いたいと思いつつ、本当にブームになってしまったら、また買うのが大変なんて事になっちゃいそうだから、内緒にしておきたいような、そんな感じのスイーツですね。

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夕べ寝るときに喉がヒリヒリするな〜と思っていたら、今朝起きてからくしゃみと鼻水があせあせ
電車に乗っての外出が増えると、とたんにどこかでもらってきちゃうんですね。
思えば木曜日の朝、出先でお腹が痛かったのもそのせいだったのかも。。。
今週末は薬飲んで、家でおとなしくしています。

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今シーズンはあまり熱入れて観てないのですが。。。

「歌姫」
一回目の途中から観て、のど自慢大会??で放置していたんだけど、最近監督が替わったら評判がいいみたいなので、また途中から観たらちょっと面白そうです。
来週当たりから、過去を知る人物が登場してどんどん話が展開するのかも?

「モップガール」
わりと面白いんだけど、主人公のたらこ唇というか、あの「ぷ〜」っていう表情が好きになれず。。。

「SP」
これからどうなるんでしょう?っていう段階なのでなんともいえず。

ULTRASEVEN X
たまに起きてると観てるんだけど、深夜なのでちょっとだけ大人設定?
主人公、バーに飲みに行くし。
ウチナンチューな主人公の木訥とした硬くて抑揚のない演技は狙いなのか?
よくわかんないけど、ブレードランナーっぽいSF感をCG駆使して頑張ってだしてます。
3人組のエージェントとしてしか出てこないので、組織っぽさもなく地球を守るっていう大儀名文もなさそうだし、熱血漢みたいなのもいないし、ちょっと前に流行ったアメリカのSFドラマみたいですね。

「もやしもん」
原作読んでないんですが、面白いので見忘れなければ観てます。

「機動戦士ガンダム00」
二回目はみたんだけど、なんだかな〜
戦争に軍事介入するっていう導入部分ですでについていけず…あまりにリアルなテーマを追求して、子供達に世の中の現実を知ってもらうっていうコンセプト?なのかもしれませんが、どうもそれを見続けたいと思えないお年頃なんですね。私。

魔人探偵脳噛ネウロ
これは意外に面白いです。
ま、声フェチとしては主人公のネウロの声(子安武人)が好みだったんだけど。
エンディングはキリコの絵をモチーフにしていて、最初はそこしか観たことなかったんだけどね。
でもこれもまだ1回しかちゃんと観たことがないのでなんとも言えませんが、アニメーションはマッドハウスで、ここのこういうタイプの絵柄のは割と好みなのでいいですね。

あとは前シーズンから引き続き楽しみにしているのは、
「アサ秘ジャーナル」の工場見学シリーズ、「たけし大学」数学シリーズ、「モヤモヤさまーず2」、「シンボルず」じじょうの歌とか活老人とか好きです、
そんなところかな。。。たけし軍団というか水道橋博士のは面白ですね。
ま、あんまりい夜更かししないようにします…
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Fairycake Fair and milk tea.
先月末にOpenしたばかりの東京駅「銀の鈴」一帯を半年ほどかけて改装したGRANSTA(グランスタ)内にオープンしたいがらしろみさんのカップケーキ専門のお店 Fairycake Fair(フェアリーケーキ・フェア)へ行ってきました。(ショップの公式サイトはこちら
ちょうど「銀の鈴」の見える待合いソファーの一角にあり、近くにはピエール・マルコリーニのカフェやDEAN&DELUCAのショップもある、八重洲口地下から行くとすぐのところです。ちょうどヨガの帰りにいつも大丸経由でのる改札を入ってすぐの所なので、私の京橋〜有楽町〜東京買い物ライフはますます充実しそうです。

平日の割りにはちょっと混んでいましたが、駅中で乗車券もしくは入場券がないと行けない場所なので、例のドーナッツ屋さんのような大行列って事はなかったです。
ただ店舗が小さいところに最近流行のガラス張りのオープンキッチンを作り、中での作業が見えるような作りになっているところへ、イート・インもくっつけてあるので、テーブルは小さなテーブルに座席はソファー席(こちらは基本的にお一人様用で、向かい合わせの椅子はなし)5〜6席に二人がけのセットが5〜6くらいでしょうか。
落ち着いて長居ができる雰囲気ではありませんでした。
一個がと〜っても小さい(直径はゴルフボールより少し大きいくらいで、ミスドなどで売っているカップケーキの2/3くらいかな)ので手でつまんで3〜4口でいただけてしまう感じなので、ゆっくりお茶するというのではなく、あくまでも乗り換え(あるいは旅)の途中でちょっとよって一息入れるっていう感じです。
これはここにあるほとんどの店舗がそういうコンセプトかもしれませんが。

味の方は好みによって当たりはずれがあると思いますが、美味しい物はもの凄く美味しいです。
私の場合、写真の持ち帰り用に購入した「タタン」(写真奥)と「はちみつレモン」(写真手前)はどちらも大当たりでした。
「タタン」の方は、ケーキ自体は甘さ・バター風味どちらも控えめの生地で、上にセルクルで綺麗にのせてある林檎(たぶん紅玉?)のキャラメリゼした風味と甘酸っぱさを引き立たせてあり、ファーストフラッシュのようなマスカットフレーバーと渋みがちょっとある紅茶と合わせたら、あるいは濃いめのミルク・ティーと合わせたら最高の食後のデザートという感じです。食後に食べるのなら、このくらいのサイズでちょうどいいし、この甘酸っぱさも美味しく最後まで堪能できるというものです。
もうひとつの「はちみつレモン」は、先ほどとは違うレモン風味はほのかにする生地の底にレモン・ピールを敷いてあり、上にはレモンの酸味を効かせたアイシング(最近流行のグレイズド・シュガーっていうんですか?)と飾りのカラーアラザンが載っていて、こちらは食べる前にレンジで30secほど温めてからいただくと、ケーキがほわほわに柔らかくなり、レモンの風味がふんわりと漂ってきて、口の中にいれると消えてしまうような食感になり、そこにレモン・ピールの苦みと口当たりが効いています。
なによりも表面にかかっているアイシングは溶けていないので、その甘酸っぱさが生地の風味を引き立ててこれまた素晴らしい。
こちらは3時のおやつにいただく普段着のお菓子って感じで、わたしはこちらも好きです。

ただ店舗で食べた「ストロベリー・クリーム」とかいうこのお店のシンボルマークにもなっているクリームが載ったものに関しては、いかんせん甘すぎてダメでした。
カップケーキ自体は、かなり甘さとバターの濃厚さをきかせたフィナンシェのような生地で、これ自体は贅沢で風味も良くて好きだったのですが、上にトッピングしてあるクリームが、チーズケーキ味の(バタークリームのような堅さ)脳天を突き破るような甘さで、その下に苺のコンフィチュールがちょこっと入っていて種の粒々が分かるほどに煮詰めた濃厚なものでした。
計算された甘さと堅さなのでしょうが、個人的にはどうもバランスが…というか、私はどうもあのフランスの街角のパン屋で売っているガトーの頭痛がするような甘さが苦手なので、これも一口クリームを食べた時点で脳がショートしてしまいました。(サダハル・アオキのエクレアも同様の理由で苦手なのです)
でもこれは好みの問題だし、ロミ・ユニ・コンフィチュールの美味しさを堪能するのなら、とりあえずフルーツが乗った物なら外れはないのではないか?と思います。
強いて気になった点といえば、単価が高いと言うことで、「タタン」は1個¥450、クリームの乗った物はだいたい¥350〜400くらいだったと思います。
「はちみつレモン」の¥280は妥当だと思いますが、原材料の原価とそれを作る手間を考えると仕方のない価格設定なのだとは思いますが、あと¥100安ければ…ポロリとは思いました。(サイズが小さいだけに、店頭で値段をみると、やっぱり高いな〜と思います)
それと、持ち帰りがどうも箱入れしか無いようなのですが、一番小さいもので6個箱からで、前のほうで2〜3個買おうとしていた人はどうも箱は6個入りだからと、6個購入を勧められていたような気がします。
6個買うと、だいたい¥1,600くらいにはなってしまうので、できれば袋で1個からお持ち帰りというのも出来るようにしていただいた方がありがたいです。
いや、もちろんロミ・ユニ・コンフィチュールのパッケージに対するこだわりも知っているし、それは素晴らしいと思うのですが、カップケーキの方はもう少し融通が利くといいのになぁと思いました。

とはいえウィンクと〜っても美味しいし、通り道なのでまた買ってしまうと思うけれど。
GRANSTAは個人的には他にも美味しそうなハード系のパン屋さんとか、美味しそうなお弁当とか、美味しそうでヘルシーなランチが出来そうな所とか色々とあるので楽しみな場所がひとつ増えて嬉しいですね。
工事中は暗くて寒々しかったもんな〜
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irreel bon tonのマカロン
友達がマカロンを買ってきてくれました。
マカロンオレンジ×2、ピスタチオ、ラズベリー
どれも美味しそうで選べなかったからとのことで、四人でじゃんけんで選んで、一口ずつ味見しながら食べました。
私はオレンジのを選んだんだけど、オレンジ風味のクリームの中に、オレンジピールの洋酒付けの刻んだのが入っていて食べると口の中でオレンジの香りが広がって美味しかった。
ピスタチオはアーモンド味のクリームがたっぷりと入っていて、しっとりした感じでこれまた美味しい。
ラズベリーはラズベリーのジェレというかジャムが入っていて、クリームベースの物と比べるとしっとりした感じで、ラズベリーの粒々も口当たりがよく美味しい。
そして一つの大きさが、「マリーのビスケット」くらいありました。
ボリュームがあるのでマカロン好きとしては大満足です。

しかしお店の名前を聞いたのに忘れてしまいました。恵比寿のケーキ屋さんって行ってたけど、恵比寿のケーキ屋さんっていっぱいあるよね。
聞いたことない名前だったから、そんなに有名な所じゃないと思うけど。

ときめき
その後確か「Bon temps」みたいな名前だったと思い、検索したら見つかりました。
irreel bon ton
恵比寿のアトレにオープンぴかぴかしたみたいです。
ラブ
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North Plain Farm Caramels
生キャラメル2
North Plain Farm生キャラメル

先日たまたま立ち寄った、北海道物産展にてみつけました。
生キャラメル好きとしてはチェックせねばと思い買ってみたのですが、これが美味しかった。
生キャラメル1キャラメルの色味自体は蜂蜜のような色で、バニラビーンズの粒がみえる感じで、いわゆるカラメル色ではありません。
口に入れると、蜂蜜特有のちょっとざらっとした舌触りと香り(軽い酸味にも似たような、糖分が白く結晶している蜂蜜を想像してもらうといいですね)。
そしてバニラの強すぎない香り。舌の上で楽しんでいると、あっというまに溶けてなくなってしまいます。
私はルルーの塩バターキャラメルが好きなのですが、あちらはゆっくりと時間をかけて煮詰めてあるので、カラメル独特の香りと味と粘り(といっても歯にくっつくような事はないのですが)があり、それがお気に入りなのですが、このノ
スプレインファームのキャラメルはまた独特の溶け味で美味しいです。

最近は日本のショコラティエでも生キャラメルを作るところが増えてきたのですが、ただバターと砂糖と水飴を煮詰めるだけという単純なお菓子だけに、仕上がりの善し悪しには歴然とした差があり、残念ながらまだ満足といったものにはあまり出会えていませんが、これは久々にヒットでした。

1月31日(水)から5日(月)までの6日間、銀座の松屋本店で開催される「第2回GINZAのおいしい一週間」するそうなので、興味ある方はそちらでお試しあれ!ときめき
お値段が¥777(スリーセブン)ってとこもなんか可愛いです。
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N.Y.sweets Fair
一週間ほど前、仕舞いを習っている友達が国立能楽堂の発表会に出るというので観にゆき、出番が終わってから夕方の「船弁慶」まで時間があるというので一緒に食事にでかけました。
千駄ヶ谷だったので新宿まであるき、夕方4時半頃までに戻れば良かったので、ちょうど伊勢丹で開催中のN.Y.sweets Fairへ行ってみたかったので一緒に行って来ました。
てっきりイート・インがあるものと思っていったらなかったのでちょっとがっかり。
しかしケーキの立体的な見せ方は、日本やフランス、イタリア、ドイツのケーキではあまり目にしないので魅力的。
すぐには帰れないのでムースとかはさけようと思いつつ、少しだけお持ち帰りしてみました。
モンキーケーキ
davidburke&donatellaの「モンキー・ケーキ」
上のクッキーでできたモンキーがかわいくて買ってしまった。下はペイズリーの形をしたココナッツ風味のムースで、中にトロピカルフルーツが入っていて、上にはロースト・ココナッツがたっぷりです。
思ったより大味でなくて、もっと冷蔵しておければもっと美味しかったろうと思います。
クッキーは普通のクッキーのしっぽと足の部分にホワイトチョコがかかっていて、壊れないように別に入れてくれます。
スフレジョジョ
JoJoの「スフレジョジョ」
レモンスフレの酸味が利いていて、カスタード苦手な私ですがふんわりしていて美味しかったです。
上に立体的にドライフルーツを乗せるのもはやってるみたいで、これにもドライのレモンが突き立ててあります。
アップルパイ
JoJoの「アップル・パイ」
こちらはもって帰っているうちにドライアップルが湿気てへなってしまったのでがっかりですが、パイ自体は普通に美味しかった。

ビル同様に何でも立体的に高く見せるのが今のN.Yスタイルなのかな?
三角形に切ったケーキも屋根みたいにたててあったし。
パフェとかもお持ち帰りであったんだけれど、螺旋状に向いた皮を飾ってあったりして、ミシュランで星をもらったホテルのケーキっていうのがテーマだから、お持ち帰りを想定している訳ではないので見せるのが優先の作りなんでしょう。
思ったほど大味で甘すぎるってことはなかったけれど、味の繊細さでは日本やフランスのケーキの方が上品で複雑だと思いました。
ま、企画ものって事で、たまにはこういうのも楽しくていいですね。
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